東海道本線 ( 東海道線 )の塗り絵
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東海道本線 ( 東海道線 )の特徴
日本のたいせつな線路!東海道本線!
東海道本線は、東京都の東京駅から、神奈川県、静岡県、愛知県、岐阜県、滋賀県、京都府、大阪府を通って、兵庫県の神戸駅までを結ぶ、日本でとっても重要で長い線路の一つなんだ!
日本の大きな街(東京、名古屋、大阪など)を次々につないでいて、たくさんの人や物を運ぶ、大切な役割を果たしているよ。
東海道本線の「顔」!
東海道本線には、いろんな種類の電車が走っているんだ。
- 通勤・近郊型電車:東京駅や大阪駅の周りの短い区間を、たくさんの人が通勤・通学するために走る電車だよ。たとえば、東京から静岡県の熱海あたりまでは、オレンジと緑のライン(E233系など)が入った電車がよく走っているね。
- 特急電車:もっと遠くまで、速く移動したい人のために、踊り子(おどりこ)号やサンライズ出雲・瀬戸(いずも・せと)のような、かっこいい特急電車も走っているよ。
東海道本線は、JRの東日本、東海、西日本という3つの会社に分かれていて、それぞれの区間で、いろんなデザインの電車を見ることができるんだ。
東海道本線の歴史
東海道本線は、日本の鉄道の歴史の中で、とても古い線路なんだよ。最初に線路ができたのは、今から150年以上も前の1872年(明治5年)!当時は、新橋から横浜の近くまでが開通したのが始まりなんだ。
そして、1889年には東京と神戸がつながって、更に大きくなったんだ。昔の人は、この線路を使って、たくさんの物資を運んだり、遠い場所へ旅をしたりしたんだね。日本の発展をずっと支えてきた、歴史のある大切な線路だよ。
東海道本線 ( 東海道線 )の色を塗るコツ
ラインの色で場所をイメージしよう!
東海道本線は、走る場所によって電車の色が変わるから、どの区間の電車を塗るか考えるのが楽しいよ。
- 関東地方(東京〜熱海あたり):車体は白や灰色で、オレンジ色と緑色のラインを塗るのが一般的だよ。
- 中部地方(名古屋のあたり):オレンジ色や青色のラインが入った電車など、地域によっていろんな色があるよ。
- 関西地方(京都〜神戸あたり):青いライン(JR西日本の路線カラー)が入っている電車が多いよ。
- 特急電車:特別な電車は、白や水色、赤色など、もっとカラフルでかっこいい色をしていることが多いから、ぬりえの絵に合わせて調べてみよう。
力強く走る姿を表現しよう!
東海道本線を走る電車は、たくさんの人や物を乗せて、力強く走っているね。速さと安定感をぬりえで表現してみよう。
- 窓ガラス:窓ガラスは、黒や濃い灰色で塗ると、光を反射して速く走っているように見えるよ。
- パンタグラフ(屋根の上についている、電気をもらう部分):灰色や銀色で、しっかりとした形に塗ると、電気が流れている感じが伝わるね。
立体感を出す塗り方:「かげ」と「ひかり」を意識しよう!
電車のぬりえでは、車体の丸みや立体感を出すために、光が当たるところと影になるところを意識して塗ると、本物みたいに見えるよ。
- かげになる場所:電車の底の部分や、連結器の周り、窓の下などは、少し濃い色で塗って「かげ」にしよう。
- ひかりが当たる場所:電車の屋根や、正面のカーブしているところは、薄い色や白い色を残して「ひかり」が当たっているように見せよう。
背景の風景を楽しもう!
東海道本線は、都会のビル街、海沿いの景色、緑の多い山の中など、いろんな場所を走るよ。ぬりえの背景の絵を見て、どの街を走っているか想像して塗ってみよう。
- 都会:ビルや家をカラフルに、線路の周りをコンクリートの灰色などで塗ってみよう。
- 海沿い:空を青、海を水色で塗って、明るい景色にしてみよう。
- 山の中:いろんな緑色を使って、木々を豊かに表現してみよう。
ぬりえを楽しむためのヒント!
東海道本線は、古い電車から新しい電車まで、いろんな種類があるから、自分の好きな車両(しゃりょう)の色に塗ってみても楽しいね!
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東海道線 JR東日本 E233系3000番台
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東海道線 JR東海 313系
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東海道線 JR西日本 225系100番台