特急はるかの塗り絵
難易度:


特急はるかの特徴
空港へむかう白い電車!特急はるか
特急「はるか」は、みんなが飛行機に乗るための大きな空港、「関西空港」へ行くための特別な電車だよ。毎日たくさんの人を空港まではこんでいるんだ。
どこを走るの?
はるかは、京都や大阪、天王寺といった大きな町から、関西空港までをむすんでいるよ。滋賀県の米原や草津から走ってくるはるかもあるんだ。
白くてかっこいい体!
はるかの電車は、281系や新しい271系という種類が使われているよ。体は基本的に白色で、窓のまわりや体の下のほうにはこい青色の線が入っていて、とってもスピード感があるデザインなんだ。
ハローキティのはるかもいるよ!
はるかの中には、世界中で人気者の「ハローキティ」がえがかれた特別な電車も走っているんだ!ピンクやむらさき、黄色などのカラフルな模様で、ちょうちょやお花といった日本のきれいな模様がキティちゃんと一緒にかかれていて、とってもかわいいよ。
いつから走っているの?
はるかは、関西国際空港が開くのと同じ、1994年から走り始めたんだ。それからずっと、空港へ行く人たちのたいせつな足になっているんだね。
特急はるかの色を塗るコツ
色のえらび方
はるかは、白い体がとくちょうだよ。空や空港のイメージにあう、明るい色をえらぼう!
- 体の基本の色:白をきれいにぬろう。ピカピカにひかっている感じを出すために、全部ぬりつぶさずに、少し白く光をのこすのもコツだよ。
- 窓のまわりと下の線:こい青色でキリッとかっこよくぬろう。まっすぐな線をいしきしてね。
- 窓ガラス:水色やうすい灰色にするとガラスらしく見えるよ。空がうつっている部分は明るく、中のかげは少しこくぬってみよう。
- ライト:前にすすむ方のライトは、黄色や明るい白でひかっている感じにしよう。
スピード感を出すぬり方!
はるかは特急電車だから、はやく走っている感じを出してみよう。
- 色えんぴつでぬる場合:電車がすすむ向きにあわせて、色えんぴつをすっすっとはやく動かすようにぬると、スピードがでているように見えるよ。
- クレヨンでぬる場合:つよくぬる所と、よわくぬる所をつくると、いきおいが出せるよ。
立体感を出すぬり方:「かげ」と「ひかり」をいしきしよう!
でこぼこを考えてぬると、本物みたいになるよ。かげになる場所は、
- 電車の下の部分や、車輪のまわり
- 電車と電車のつなぎ目
- ドアや窓の少しへこんだ所だよ。
こういう場所は、灰色や少し暗い青をうすくかさねると、かげになって立体的に見えるよ。反対に、光があたる場所は、
- 電車のあたま(おでこ)のまるい部分
- 屋根のまんなかだね。
こういう場所は、白をぬらずにのこしたり、消しゴムで少しけして明るくしてもいいね。
まわりの景色もぬってみよう!
- 空:はるかは「空」のイメージがあるから、明るい青空がよくにあうよ。白い雲をうかべてみよう。
- 線路や建物:灰色や茶色、緑で町や自然の中を走っている風景をかこう。
- 空港:絵の中に空港や飛行機を描いてみよう、はるかが目的地についた感じが出せて楽しいよ!
ぬりえを楽しむヒント!
本物の色じゃなくてもだいじょうぶ!「こんなはるかがあったらいいな」と思う、きみだけのオリジナルカラーでぬってみよう。にじ色のはるかもかっこいいかもしれないね!
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特急はるか 271系
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特急はるか 281系