アオスジアゲハの塗り絵

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アオスジアゲハの特徴(とくちょう)

青(あお)い スジが かっこいい スピード チョウ!

アオスジアゲハは、羽(はね)に鮮(あざや)やかな青緑色(あおみどりいろ)のスジが入(はい)った、とても美(うつく)しいアゲハチョウの仲間(なかま)です。都会(とかい)の公園(こうえん)や街路樹(がいろじゅ)のまわりでもよく見(み)られ、とても速(はや)く飛(と)ぶことで知られています。

アオスジアゲハの英語名は Graphium sarpedon です。この名前(なまえ)は、ギリシャ神話に登場(とうじょう)する英雄(えいゆう)サルペドンにちなんで名付けられました。和名(わめい)の「アオスジアゲハ」は、その羽(はね)にある青(あお)いスジと、アゲハチョウの仲間(なかま)であることから、そのまま名付けられました。

どこに 住(す)んでいるの?

アオスジアゲハは、日本(にほん)(本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう))のほか、中国(ちゅうごく)、東南(とうなん)アジア、オーストラリアなど、アジアからオセアニアの暖かい地域(ちいき)に広く生息(せいそく)しています。

  • 日本国内(にほんこくない)の生息地(せいそくち):山地(さんち)よりも、平地(へいち)や里山(さとやま)、都市部(としぶ)でよく見(み)られます。とくに、幼虫(ようちゅう)の食(た)べ物(もの)となるクスノキやタブノキなどの木(き)がある場所(ばしょ)を好(この)みます。
    • 公園(こうえん)や街路樹(がいろじゅ)のまわり、住宅地(じゅうたくち)の庭先(にわさき)など、人(ひと)の生活(せいかつ)に近(ちか)い場所(ばしょ)でもよく見(み)かける、身近(みぢか)なチョウです。

体(からだ)の 模様(もよう)は どんな感(かん)じ?

アオスジアゲハの羽(はね)の模様(もよう)は、とても特徴的(とくちょうてき)です。

  • 羽(はね)の基本色(きほんしょく):全体的(ぜんたいてき)に黒色(こくしょく)で、細(ほそ)く尖(とが)った形(かたち)をしています。
  • 青(あお)いスジ:羽(はね)の中央(ちゅうおう)を横(よこ)切(き)るように、青緑色(あおみどりいろ)や水色(みずいろ)のきれいなスジ(帯(おび))が入(はい)っています。このスジが、飛(と)んでいるときにキラキラと輝(かがや)いて見(み)えます。
  • 羽(はね)の裏側(うらがわ):裏側(うらがわ)は、表側(おもてがわ)よりも色(いろ)が薄(うす)く、小(ちい)さな赤(あか)い点(てん)が少(すこ)し入(はい)っています。

どんなものを 食(た)べるの?

アオスジアゲハは、成長(せいちょう)の段階(だんかい)で食(た)べるものが変(か)わります。

  • 幼虫(ようちゅう):主(おも)にクスノキやタブノキといった、クスノキ科の木(き)の葉っぱだけを食(た)べます。これらの木(き)があることが、アオスジアゲハが生(い)きていくための大切(たいせつ)な条件(じょうけん)です。
  • 成虫(せいちゅう):花(はな)の蜜(みつ)を吸(す)って栄養(えいよう)にします。とくに、ツツジやブッドレアといった、蜜(みつ)の多(おお)い花(はな)が大好(だいす)きです。

一生(いっしょう)は どのくらい?

アオスジアゲハは、暖かい地域(ちいき)では年(ねん)に3回(かい)から4回(かい)も発生(はっせい)します。

  • 春(はる)から秋(あき)にかけて、成虫(せいちゅう)の姿(すがた)を見(み)ることができます。
  • 冬(ふゆ)はさなぎの姿(すがた)で越冬(えっとう)し、次(つぎ)の春(はる)を待(ま)ちます。
  • 成虫(せいちゅう)として生(い)きる期間(きかん)は数週間(すうしゅうかん)と短(みじか)いです。

アオスジアゲハの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選(え)び方(ほう):スピード感(かん)のある 青(あお)い スジを 表現(ひょうげん)しよう!

アオスジアゲハのぬりえは、黒(くろ)と鮮(あざや)やかな青(あお)のコントラストをハッキリと出(だ)すのがポイントです。

  • 羽(はね)の黒地(くろじ):全体(ぜんたい)を濃(こ)い黒色(こくしょく)や紺色(こんいろ)で丁寧(ていねい)に塗(ぬ)ります。黒(くろ)を濃(こ)く塗(ぬ)ることで、青(あお)いスジがより引(ひ)き立(た)ちます。
  • 青(あお)いスジ:羽(はね)に入(はい)っているスジは、明(あか)るい青緑色(あおみどりいろ)や水色(みずいろ)で塗(ぬ)ってみましょう。スジの真ん中を少(すこ)し明(あか)るい色(いろ)にすると、光(ひかり)を反射(はんしゃ)しているように見(み)えて、スピード感(かん)が出(だ)るよ。
  • 裏側(うらがわ)の模様(もよう):羽(はね)の裏側(うらがわ)を塗(ぬ)るときは、薄(うす)い茶色(ちゃいろ)や灰色(はいいろ)をベースに、小(ちい)さな赤(あか)い点(てん)をアクセントとして描(か)き加(くわ)えてみましょう。

塗(ぬ)り方(ほう)の ヒント:なめらかな 質感(しつかん)と スジの 表現(ひょうげん)!

  • なめらかさ:アオスジアゲハは、羽(はね)のフチのギザギザが少(すく)ないので、羽(はね)全体(ぜんたい)をなめらかに塗(ぬ)ると、高速(こうそく)で飛(と)ぶチョウらしい感(かん)じが出(だ)ます。
  • 立体感(りったいかん)を出(だ)す:羽(はね)の根元(ねもと)(体(からだ)に近(ちか)い部分(ぶぶん))は濃(こ)い色(いろ)に、羽(はね)の先(さき)に行(い)くほど薄(うす)い色(いろ)にすると、羽(はね)が立体的(りったいてき)に見(み)えるよ。

ぬりえを 楽(たの)しむための ヒント!

  • 自由(じゆう)に表現(ひょうげん)しよう!
  • 本物(ほんもの)の色(いろ)にこだわらず、きみの「こんなアオスジアゲハがいたらいいな!」と思(おも)う色(いろ)に塗(ぬ)っていいんだよ。金色(きんいろ)のスジや、ピンク色(いろ)の体(からだ)など、オリジナルのチョウも楽(たの)しいね!
  • 背景(はいけい)を描(か)き加(くわ)えてみよう!
  • アオスジアゲハが飛(と)んでいるのは、どんな場所(ばしょ)かな? ツツジの花(はな)のまわりや、青(あお)い空(そら)、クスノキの葉っぱを描(か)き加(くわ)えると、もっと絵(え)が生(い)き生(い)きするよ!