未(ひつじ)干支の塗り絵
難易度:

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未(ひつじ)干支の特徴
8番目! 穏やかで 優しい 動物
干支の「未」は、十二支の八番目にあたるよ。みんなが知っている「ひつじ」のことを指していて、体はもこもこの毛におおわれていて、とっても穏やかで優しい性格をしているよ。
どんな 性質と 象徴?
ひつじは、群れで生活する動物だから、協調性や平和のシンボルとされてきたんだ。
- 平和と温和:いつも穏やかで争いを好まない性格から、優しさや温和、平和の象徴だよ。
- 家族や仲間を大切にする:群れで助け合って生きることから、家族愛や協調性の象徴とされているよ。
- 豊かな恵み:もこもこの毛(羊毛)やミルクなど、人間にとって大切なものを与えてくれることから、豊かさや恵みの象徴でもあるんだ。
ひつじの 体から もらえる もの
ひつじは、人間にとってとても大切なものを与えてくれる動物だよ。
- 羊毛(ウール):もこもこの毛は、カットされてセーターやマフラーなど、寒い冬に体を温めてくれる暖かい服になるんだ。
- 群れで生活:ひつじは、群れで行動することで身を守り、集団で助け合って暮らしているんだ。
未年生まれの人の 特徴
未年生まれの人は、ひつじのように穏やかで優しい心を持っていると言われているよ。
- 温和で平和主義:争いごとを嫌い、周りの人たちと仲良く平和に暮らすことを大切にする、協調性があるよ。
- 忍耐強く、努力家:すぐに諦めずに、粘り強く目標に向かって努力できる強い意志を持っているよ。
- 思いやりがある:人の気持ちを察するのが得意で、困っている人がいたらそっと助けてあげられる優しさを持っているよ。
未(ひつじ)干支の色を塗るコツ
色の選び方:もこもこの 温かい イメージで!
ひつじの体の色:ひつじの毛は、一般的に白やクリーム色、または薄い灰色だね。
- 白色:線を少し残して、あまり濃く塗りすぎないようにすると、ふわふわした感じが出るよ。
- クリーム色や薄い灰色:白に少し色を混ぜるイメージで薄く塗ると、光が当たっているように見えるよ。
顔や足の色:顔や足は、毛が短くて色が少し濃い部分が多いよ。
- 薄い茶色や肌色:もこもこの毛の部分よりも少しだけ濃い色にすると、メリハリがつくよ。
目:黒目がちで優しい目つきなので、黒色や濃い茶色で、目に光が入っているように塗ると、生き生きするよ。 背景:周りの雲や星、草の色を工夫すると、ひつじがもっと引き立つよ。
- 草:明るい緑色で、地面は茶色にすると自然な感じに。
- 星や渦巻き:黄色や水色、ピンク色など、夢のような色で自由に塗ってみよう。
立体感を出す塗り方:もこもこの 毛玉を 意識しよう!
このひつじの絵は、体全体が丸い毛玉の線で描かれているね。この丸一つ一つを意識して塗ると、もこもこ感が出るよ! かげになる場所:毛玉の一つ一つの下側や、毛と毛の間に、メインの色よりも少しだけ濃い色で「かげ」をつけてみよう。
- 例:白色の毛なら、ごく薄い灰色や水色を少しだけ重ねる。
- この「かげ」をふんわりぼかすように塗ると、立体感のあるふわふわな毛並みになるよ。
ひかりが当たる場所:頭のてっぺんや背中の真ん中など、光がよく当たる部分は、白をそのまま残したり、色を塗っても一番薄い色にすると、毛が輝いて見えるよ。
ふわふわの 質感を出そう!
色鉛筆:ふわふわの毛を出すには、筆圧を弱くして、くるくる丸を描くように塗ってみよう。同じ色でも、塗る方向や筆圧を変えると、いろんな質感を表現できるよ。 クレヨン:指でこすって色をぼかすと、絵全体が柔らかく、ふわっとした雰囲気になってひつじにピッタリだよ。 背景とひつじの区別:ひつじの輪郭のまわりに、ごく薄い色で「かげ」をつけると、ひつじが背景から浮き出てきて、もっと主役に見えるよ。
ぬりえを楽しむためのヒント!
- 世界に一つだけの ひつじに しよう!
- ひつじの毛の色は、水玉模様や虹色など、きみの好きな色で自由に塗っていいんだよ! カラフルなひつじもとっても素敵だね!
- 夜空のひつじ? お空のひつじ?
- 背景の色を、夜空のような濃い青や、夕焼けのようなオレンジ色に塗ると、ひつじがどこにいるのか物語が生まれるよ!
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未(ひつじ)干支
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未(ひつじ)干支2
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