亥(い)干支の塗り絵
難易度:

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亥(い)干支の特徴
12番目の 最後の 動物! 勇敢な 猪
干支の「亥」は、十二支の十二番目(最後)にあたるよ。みんなが知っている「猪」のことを指していて、まっすぐ突き進む勇敢さが特徴だよ。
どんな 性質と 象徴?
猪は、その強い生命力とまっすぐな姿勢から、とても縁起が良いことの象徴とされてきたんだ。
- 勇気と無病息災:猪は、病気になりにくく、生命力が強いことから、健康や無病息災(びょうきにならないこと)のシンボルとされてきたよ。
- 子孫繁栄と豊穣:一度にたくさんの子ども(瓜坊)を産むことから、家族が増えることや、豊かな実りの象徴でもあるんだ。
- 目標達成:まっすぐ前に向かって突き進む姿から、目標を最後までやり遂げる、強い意志の象徴とされているよ。
猪の 子どもは 瓜坊!
猪の赤ちゃんは「瓜坊」と呼ばれているよ。
- シマシマ模様:瓜坊は、スイカやメロンのようなシマシマの模様(縦縞)があって、とても可愛らしいね。
- 成長すると:シマシマ模様は、大きくなるにつれてだんだん消えて、親猪のような茶色や黒っぽい色になるんだ。
亥年生まれの人の 特徴
亥年生まれの人は、猪のようにまっすぐで正直、熱い気持ちを持っている人が多いと言われているよ。
- 情熱と一直線:一度「これ!」と決めたら、わき目もふらずに一直線に突き進む熱い気持ちを持っているよ。
- 正直で裏表がない:ウソをつくのが苦手で、飾らない正直な心を持っているよ。
- 行動力がある:考える前にまず行動!というタイプで、失敗を恐れずにチャレンジできる力を持っているんだ。
亥(い)干支の色を塗るコツ
色の選び方:元気で 力強い 自然の色を使おう!
親猪の色:この絵の親猪は、優しい表情で可愛らしいね。
- 基本の猪の色:茶色(濃い茶色、焦げ茶色)や、少し灰色がかった色をベースに塗ると、本物らしい力強い猪になるよ。
- 明るい色をプラス:茶色だけでなく、明るいオレンジ色や肌色を少し混ぜて塗ると、可愛らしい猪の雰囲気に合うよ。
瓜坊の色:
- シマシマ模様:体は薄い茶色や肌色をベースに、濃い茶色で背中にシマシマの模様を塗ってあげよう。シマシマを丁寧に塗ると、瓜坊らしさがグッと増すよ。
背景の太陽と虹:明るく元気な色を使って、幸せな景色を作ろう。
- 太陽:黄色やオレンジ色で、元気に輝いているように塗ろう。
- 虹:赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の七色を順番に、優しく塗ってあげよう。
親猪の飾り:親猪の体には、豪華な飾りが描かれているね。
- 自由に色を:この飾りは、金色(黄色)や赤色、緑色など、おめでたい色できみの好きなように塗って、お祭りのお飾りのように豪華に仕上げてみよう!
立体感を出す塗り方:まるみを 出して 柔らかく!
この猪は体が丸くて優しい感じだね。「かげ」と「ひかり」を意識して、体の丸みを表現しよう。 かげになる場所:
- アゴの下やおなかの下側、親猪と子猪が重なっているところなどに、メインの色より少し濃い色で「かげ」をつけてみよう。
ひかりが当たる場所:背中の真ん中や頭のてっぺんなど、光がよく当たる場所は、明るい色や白い色を少し残すと、体がもっちりして見えるよ。
楽しい 雰囲気を 出そう!
色鉛筆:猪の体は毛が硬いイメージもあるけど、この絵の猪は可愛いので、優しく色を重ねて、柔らかい雰囲気に仕上げてみよう。 瓜坊:小さな瓜坊たちが元気に見えるように、目を黒く、口元をピンクなどで可愛らしく塗ってあげよう。
ぬりえを楽しむためのヒント!
- 親子で 仲良く!
- 親猪と瓜坊の色を同じ系統の色でまとめたり、模様を似せて塗ったりすると、家族の絆が強く感じられる絵になるよ!
- 自然の 色を 楽しもう!
- 背景の木や草を、いろんな種類の緑色で塗ると、深い森の中で猪たちが遊んでいるような、楽しい絵になるよ!
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亥(い)干支
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亥(い)干支2
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亥(い)干支3