ローストビーフの塗り絵

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ローストビーフの特徴(とくちょう)

かたまり肉(にく)のごちそう!ローストビーフ

ローストビーフは、イギリスで生(う)まれた牛肉の料理だよ。大(おお)きな牛肉のかたまりを、オーブンなどでじっくりと時間(じかん)をかけて焼(や)いて作るんだ。外側(そとがわ)はこんがりと香ばしく焼けているけれど、中を切ってみると、きれいなピンク色(いろ)をしているのが特徴(とくちょう)だよ。お祝いの日やパーティーのごちそうとして人気があるんだ。

ローストビーフの特徴(とくちょう)

ローストビーフには、おいしく食(た)べるための工夫(くふう)や歴史(れきし)があるんだよ。

  • 作り方:牛肉の表面を焼(や)いて肉汁(にくじゅう)を閉(と)じ込めてから、低(ひく)い温度でゆっくりと中まで火を通(とお)すんだ。こうすることで、お肉(にく)が固(かた)くならずに、柔(やわ)らかくてジューシーな仕(し)上(うえ)がりになるよ。
  • イギリスの伝(でんとう)統:ローストビーフは、イギリスという国で昔(むかし)から愛されている伝(でんとう)統的な料理だよ。イギリスの人(ひと)たちは、日曜日(にちようび)の教会から帰ってきた午後(ごご)に、大(おお)きな塊肉(かたまりにく)をオーブンで焼いたローストビーフを、家族(かぞく)で食卓を囲(かこ)んでいたと言われているんだ。
  • ソースと薬味:肉(にく)を焼いたときに出た肉汁(にくじゅう)を使って作る「グレイビーソース」をかけて食(た)べることが多(おお)いよ。また、「西洋わさび(ホースラディッシュ)」という、ツンとする白(しろ)い薬味をつけて食(た)べると、お肉(にく)の味が引(ひ)き立っておいしいんだ。

ローストビーフの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

おいしそうに塗(ぬ)るポイント

ローストビーフのぬりえは、お肉(にく)の「焼け具合」を色(いろ)で表現(ひょうげん)するのがコツだよ。

  • お肉(にく)の断(だん)面(中身(なかみ)):ローストビーフの一番おいしそうな部分は、切った断(だん)面のピンク色(いろ)だよ。真ん中を一番明るいピンクや赤(あか)にして、外側(そとがわ)に向かって少(すこ)しずつ濃(こ)い赤(あか)や茶色(ちゃいろ)を混(ま)ぜていくと、本物(ほんもの)みたいに見えるよ。
  • お肉(にく)の外側(そとがわ):お肉(にく)の周りの焦(こ)げ目(め)は、こげ茶色(ちゃいろ)でしっかりと塗(ぬ)ろう。香ばしい匂いがしてきそうな色(いろ)を選んでみてね。
  • 脂(あぶら)身:お肉(にく)の端っこにある白(しろ)い部分は脂(あぶら)身だよ。真っ白(しろ)のままでもいいけれど、うすいクリーム色(いろ)や白色を少(すこ)しだけ塗(ぬ)ると、よりリアルになるよ。
  • ソースのツヤ:ソースがかかっている部分は、全部を塗(ぬ)りつぶさずに、少(すこ)しだけ白(しろ)く残(のこ)しておくと、光(ひかり)が当たってキラキラしている「ツヤ」が表現(ひょうげん)できるよ。おいしそうなソースに見えるテクニックだね。
  • 付け合わせの野菜(やさい):ローストビーフの横(よこ)には、緑色のクレソンやブロッコリー、トマトなどが添えられることが多(おお)いよ。他にも野菜(やさい)を描(か)きたしたり、カラフルな野菜(やさい)を塗(ぬ)って、お皿全体(ぜんたい)を華やかにしよう!

自分(じぶん)だけの盛り付けをしよう

お皿の余白に、きみの好きな野菜(やさい)やスープを描(か)きたしても楽(たの)しいね。レストランで出てくるような豪華な一皿にしてみよう!

ローストビーフの豆知識(まめちしき)

赤(あか)い色(いろ)は血じゃない?!肉汁(にくじゅう)のひみつ

ローストビーフを切ったときに出てくる赤(あか)い汁(しる)。あれを「血」だと思っている人(ひと)は多(おお)いけど、実はちがうんだ。あれは筋肉の中にあるミオグロビンというタンパク質の色素が混(ま)ざった「肉汁(にくじゅう)」なんだよ。
だから、赤(あか)い汁(しる)が出るのは生(なま)焼けで失敗したわけじゃなくて、お肉(にく)の中にうまみがたっぷり残っているジューシーな証拠(しょうこ)なんだ。

日曜日(にちようび)はローストビーフの日

ローストビーフが生(う)まれたイギリスでは、毎週(しゅう)日曜日(にちようび)に家族(かぞく)みんなでローストビーフを食(た)べる「サンデーロースト」という習慣があるんだ。
日曜日(にちようび)に大(おお)きなお肉(にく)を焼(や)いて、あまったお肉(にく)は月曜日(げつようび)や火曜日(かようび)にサンドイッチやサラダなどにして食(た)べるんだよ。一つの料理を工夫(くふう)して長く楽(たの)しむ、素敵(すてき)な知恵だね。