虎(トラ)の塗り絵

難易度:

虎(トラ)の特徴(とくちょう)

強(つよ)い体(からだ)と美(うつく)しい縞模様(しまもよう)! トラ!

トラは、「百獣(ひゃくじゅう)の王(おう)」と呼(よ)ばれ、とても強(つよ)くてかっこいい動物(どうぶつ)です。オスには、たてがみと呼(よ)ばれるフサフサの毛(け)が生(は)えているのが特徴(とくちょう)です。群(む)れで生活(せいかつ)し、仲間(なかま)と協力(きょうりょく)して狩(か)りをすることで知(し)られています。大(おお)きな体(からだ)と、迫力(はくりょく)のあるほえ声(こえ)は、見(み)ているだけでもドキドキします。

どんなところにいるの?

トラは、アジアの広(ひろ)い地域(ちいき)に住(す)んでいます。インドやロシア、東南(とうなん)アジアの森(もり)や草原(そうげん)、ジャングルなどに暮(く)らしています。それぞれの地域(ちいき)によって、少(すこ)しずつ体(からだ)の大(おお)きさや毛(け)の色(いろ)が違(ちが)います。縄張(なわば)りを持っていて、他のトラが入(はい)ってこないように、木(き)に爪(つ)の跡(あと)をつけたり、尿(にょ)をかけたりして、自分(じぶん)の場所(ばしょ)であることを知(し)らせます。

縞模様(しまもよう)の秘密(ひみつ)

トラの縞模様(しまもよう)は、一匹一匹全部違っていて、人間(にんげん)でいう「指紋(しもん)」のようなものです。この縞模様(しまもよう)は、獲物(えもの)から見(み)つからないように、草(くさ)むらの中に隠(かく)れるための大切(たいせつ)な役割を持っています。草(くさ)や木(き)の間(あいだ)に隠(かく)れると、縞模様(しまもよう)のおかげで、体(からだ)が景色に溶(と)け込んで、見(み)つけにくくなります。

狩(か)りの仕方(しかた)

トラは、とても強(つよ)い動物(どうぶつ)です。自分(じぶん)より大(おお)きな獲物(えもの)を一匹(いっぴき)で狩(か)ることができます。夜(よる)になると活動(かつどう)することが多く、そっと獲物(えもの)に近(ちか)づき、足音(あしおと)を立てずに忍(しの)び寄ります。そして、一気(いっき)に襲(おそ)いかかって、獲物(えもの)を仕留(しと)めます。魚(さかな)やカニなどを捕(と)まえて食(た)べることもあります。

オスとメスの違(ちが)い

トラは、ライオンとは違(ちが)い、オスとメスの見(み)た目(め)はほとんど変(か)わりません。オスの方がメスよりも体(からだ)が少(すこ)し大(おお)きく、体重(たいじゅう)も重(かさ)いです。

寿命(じゅみょう)と体(からだ)の大(おお)きさ

トラの寿命(じゅみょう)は、野生ではおよそ10年(ねん)から15年(ねん)くらいです。動物園(どうぶつえん)では、もっと長(なが)生(い)きするトラもいます。体重(たいじゅう)は、オスだと200キログラムを超(こ)えることもあります。

虎(トラ)の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の選び方:力強(ちからづよ)い縞模様(しまもよう)を表現(ひょうげん)しよう!

トラのぬりえでは、その力強(ちからづよ)く美(うつく)しい縞模様(しまもよう)と、体(からだ)の力強(ちからづよ)い雰囲気(ふんいき)を表現(ひょうげん)することがポイントです。黄色(きいろ)やオレンジ色(いろ)、そして黒(くろ)を使(つか)いながら、光(ひか)が当たっているところや、影(かげ)になっているところを工夫(くふう)して塗(ぬ)ると、もっと本物(ほんもの)らしくなります。

  • 体(からだ)の色(いろ):
    • 基本はオレンジ色(いろ)や黄色(きいろ)で塗(ぬ)ります。体(からだ)の下側(したがわ)やお腹(なか)は、白色です。
    • 縞模様(しまもよう)は、黒色(くろいろ)で、線(せん)を丁寧(ていねい)にたどりながら塗(ぬ)りましょう。縞模様(しまもよう)の太(ふと)さや、形(かた)を変(か)えながら塗(ぬ)ると、よりリアルになります。
    • 光(ひか)が当たっている背中(せなか)や、足(あし)の上側は、少(すこ)しだけ白(しろ)や薄(うす)い黄色(きいろ)を残(のこ)しておきましょう。
    • 影(かげ)になっているお腹(なか)の下側(したがわ)や、足(あし)の内側(うちがわ)は、濃(こ)いオレンジ色(いろ)やこげ茶色(ちゃいろ)を重(かさ)ねて塗(ぬ)ると、体(からだ)がもっこりした立体的(りったいてき)な感じになります。
  • 目(め)の色(いろ):
    • トラの目(め)は、鋭(するど)くてかっこいいです。黄色(きいろ)や金色(きんいろ)で、少(すこ)し大(おお)きめに塗(ぬ)りましょう。光(ひか)が当たっているように、白(しろ)い点をチョンと書き加(くわ)えると、生(い)き生(い)きして見(み)えます。
  • 背景の色(いろ):
    • トラがいるのは、森(もり)やジャングルです。緑色、茶色(ちゃいろ)、黄色(きいろ)などを組み合わせて、広大(こうだい)な自然を表現(ひょうげん)できます。
    • 夜(よる)に狩(か)りをするので、夜空(よぞら)を描(えが)いてもかっこいいです。

立体感(りったいかん)を出(だ)す塗(ぬ)り方:「濃淡(のうたん)」と「影(かげ)」を意識(いしき)しよう!

トラの体(からだ)は、筋肉質(きんにくしつ)で力強(ちからづよ)いです。この「濃淡(のうたん)」と「影(かげ)」を上手(じょうず)に表現(ひょうげん)すると、ぬりえがもっと生(い)き生(い)きして見(み)えます。

  • 濃淡(のうたん)を出(だ)す場所(ばしょ):
    • 筋肉(きんにく)のもっこりしている部分(ぶぶん)に、光(ひか)が当たっているところを想像(そうぞう)して、少(すこ)し薄(うす)い色(いろ)を残(のこ)しておきましょう。
    • 毛(け)の短(みじか)い線(せん)を描(か)くように塗(ぬ)ると、毛並(けな)みのザラザラした質感(しつかん)が出(だ)ます。
  • 影(かげ)を出(だ)す場所(ばしょ):
    • 体(からだ)のくびれている部分(ぶぶん)や、お腹(なか)の下側(したがわ)、足(あし)の内側(うちがわ)などは、影(かげ)になります。
    • こういったところに、濃(こ)いこげ茶色(ちゃいろ)や黒色(くろいろ)を塗(ぬ)ると、体(からだ)がもっこりした立体的(りったいてき)な感じになります。

絵(え)の具(ぐ)や色鉛筆(いろえんぴつ)、画材(がざい)のコツ!

  • 色鉛筆(いろえんぴつ):
    • 力(ちから)を入(い)れて濃(こ)く塗(ぬ)ったり、力(ちから)を抜いて薄(うす)く塗(ぬ)ったりすることで、濃淡(のうたん)を表現(ひょうげん)しやすいです。
    • オレンジ色(いろ)の上(うわ)に、他の色(いろ)(黒(くろ)や茶色(ちゃいろ)など)を重(かさ)ねて塗(ぬ)ると、深(ふか)みのある色(いろ)になります。
  • クレヨン:
    • クレヨンで塗(ぬ)ると、ザラザラした質感(しつかん)を出(だ)しやすいです。指(ゆび)でこすって色(いろ)をぼかすこともできます。
  • 絵(え)の具(ぐ):
    • 薄(うす)いオレンジ色(いろ)で全体(ぜんたい)を塗(ぬ)り、乾(かわ)いてから黒(くろ)で縞模様(しまもよう)を描(か)き加(くわ)えると、きれいに塗(ぬ)り分(わ)けられます。

きみの想像力(そうぞうりょく)と、自由(じゆう)な発想(はっそう)で、世界(せかい)に一つだけの素敵(すてき)なトラのぬりえを完成(かんせい)させてください!