ローゼンベルグオウゴンオニクワガタの塗り絵

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ローゼンベルグオウゴンオニクワガタの特徴(とくちょう)

黄金(こがね)に輝(かがや)く!世界一(せかいいち)美(うつく)しいクワガタの仲間(なかま)

ローゼンベルグオウゴンオニクワガタは、クワガタの仲間(なかま)の中(なか)でもトップクラスに美(うつく)しくて珍(めずら)しい、全身(ぜんしん)がまるでピカピカの「金(かね)(ゴールド)」のように輝(かがや)くクワガタなんだ。その神々(こうごう)しい姿(すがた)から、昆虫(こんちゅう)が大好(だいす)きな子供(こども)たちやコレクターの間(あいだ)で、憧(あこが)れの的(まと)になっているスーパースターなんだよ。

名前(なまえ)の由来(ゆらい)と英語(えいご)での呼(よ)び方(かた)

名前(なまえ)にある「ローゼンベルグ」は、このクワガタを最初(さいしょ)に発見(はっけん)したり研究(けんきゅう)したりした人物(じんぶつ)の名前(なまえ)にちなんでつけられたと言(い)われているよ。そして「オウゴンオニ(黄金鬼(おうごんき))」という名前(なまえ)の通(とお)り、金色(きんいろ)の美(うつく)しい体(からだ)と、鬼(おに)のように強(つよ)そうな大(おお)アゴを合(あ)わせ持(も)っているのが特徴(とくちょう)なんだ。

英語(えいご)では「Rosenberg’s golden stag beetle(ローゼンバーグズ・ゴールデン・スタッグ・ビートル)」と呼ばれているよ。「ゴールデン・スタッグ・ビートル(金色(きんいろ)のクワガタ)」という名前(なまえ)の通(とお)り、海外(かいがい)でもその輝きが高(たか)く評価(ひょうか)されているんだね。

どこに住(す)んでいるの?見(み)られる地域(ちいき)

ローゼンベルグオウゴンオニクワガタは、日本(にっぽん)には住(す)んでいなくて、東南(とうなん)アジアのインドネシアにある「ジャワ島(しま)」という島(しま)にしかいない、とっても貴重(きちょう)なクワガタなんだ。 ジャワ島(しま)の中(なか)でも、標高(ひょうこう)が1000メートルを超(こ)えるような、ちょっぴり涼(すず)しくて霧(きり)がたくさん発生(はっせい)する高(たか)い山(やま)のジャングルにひっそりと暮(く)らしているんだよ。日本(にっぽん)では、外国(がいこく)の珍(めずら)しい昆虫(こんちゅう)を専門(せんもん)に扱(あつか)っているペットショップなどで見(み)ることができるんだ。

いつの時期(じき)に見(み)れるの?活動(かつどう)のシーズン

赤道(せきどう)に近(ちか)くて一年中(いちねんちゅう)暖(あたた)かいジャワ島(しま)に住(す)んでいるから、はっきりとした四季(しき)はないけれど、現地(げんち)の山(やま)が「乾季(かんき)(雨(あめ)があまり降(ふ)らない涼しい時期(じき))」になる頃(ころ)に、特(とく)に活発(かっぱつ)に動(うご)き回(まわ)る姿(すがた)が見(み)られるよ。 標高(ひょうこう)が高(たか)い涼しい森(もり)の夜(よる)に活動(かつどう)する夜行性(やこうせい)の昆虫(こんちゅう)で、月(つき)の光(ひかり)や街灯(がいとう)の明(あ)かりを頼(たよ)りに大空(おおぞら)を飛(と)んで移動(いどう)することもあるんだ。

なにを食(た)べて大(おお)きくなるの?

  • 大人(おとな)のクワガタ(成虫(せいちゅう)): ジャングルに生(は)えている熱帯(ねったい)の木(き)の傷口(きずぐち)から染(し)み出(だ)してくる、甘(あま)い「樹液(じゅえき)」や、熟(じゅく)したバナナなどの果物(くだもの)の汁(しる)が大好物(だいこうぶつ)だよ。お家で飼育(しいく)するときは、栄養(えいよう)たっぷりの昆虫(こんちゅう)ゼリーを美味(おい)しそうにパクパク食(た)べるんだ。

  • 赤(あか)ちゃんのとき(幼虫(ようちゅう)): 土(つち)の中(なか)や朽ち木(き)の中(なか)で暮らす幼虫(ようちゅう)のときは、普通(ふつう)のクワガタとは違(ちが)って「カワラタケ」や「レイシ」という特別(とくべつ)なキノコの菌(きん)(白(しろ)いカビの仲間(なかま))が回って柔(やわ)らかくなった木(き)を食(た)べて育(そだ)つんだ。この特別(とくべつ)なごはんのおかげで、あのカッコいい体(からだ)が作(つく)られるんだね。

どれくらい生(い)きるの?寿命(じゅみょう)

新成虫(しんせいちゅう)(大人(おとな)になって地上(ちじょう)に出(で)てきたばかりの状態(じょうたい))の寿命(じゅみょう)は、しっかりと温度(おんど)を22度(ど)から24度(ど)くらいの涼しさに管理(かんり)してあげた環境(かんきょう)だと、だいたい8ヶ月(かげつ)から1年(ねん)くらい生(い)きるよ。 野生(やせい)のジャングルでは天敵(てんてき)の鳥(とり)やトカゲに襲(おそ)われることもあるけれど、クワガタの仲間(なかま)の中(なか)では比較的(ひかくてき)長生(ながい)きして、じっくりと大人(おとな)としての時間(じかん)を過(す)ごす昆虫(こんちゅう)なんだ。

湿度(しつど)で色(しょく)が変(か)わる!?驚(おどろ)きのカモフラージュ魔法(まほう)

グラントシロカブトやヘラクレスオオカブトと同(おな)じように、ローゼンベルグオウゴンオニクワガタも「まわりの湿気(しっけ)で体(からだ)の色(しょく)が変(か)わる」という驚(おどろ)きの魔法(まほう)を持(も)っているんだ!

  • 乾燥(かんそう)しているとき: 体(からだ)がしっかり乾(かわ)いているときは、みんなが憧(あこが)れるピカピカしたまばゆい「黄金色(こがねいろ)(ゴールド)」をしているよ。

  • 湿気(しっけ)が多(おお)いとき: 雨(あめ)が降ったり、霧(きり)の中(なか)にいたりして体(からだ)が湿(しめ)ってくると、水分(すいぶん)を吸(す)って「黒(くろ)っぽい色(しょく)」や「濃(こ)いオリーブグリーン(深緑色(しんりょくしょく))」に大変身(だいへんしん)しちゃうんだ。 これは、高(たか)い山(やま)のジャングルで激(はげ)しい雨(あめ)から身(み)を守(まも)ったり、濡(ぬ)れた木(き)の幹(みき)に擬態(ぎたい)して敵(てき)に見(み)つからないようにカモフラージュしたりするための、大自然(だいしぜん)を生(い)き抜(ぬ)くための凄(すご)い知恵(ちえ)なんだよ。

先(さき)っぽが3つに分(わ)かれた大(おお)アゴ

オスが持つ自慢(じまん)の大(おお)アゴは、日本(にっぽん)のクワガタとは全然(ぜんぜん)違(ちが)う形(かたち)をしているんだ。 頭(あたま)の近(ちか)くで大(おお)きくカクンとくびれていて、さらに大(おお)アゴの先(さき)っぽが「3つ」にパカッと分(わ)かれているんだよ。この独特(どくとく)の形(かたち)のハサミを使(つか)って、オスのハチや他(ほか)のクワガタと樹液(じゅえき)をめぐって力強(ちからづよ)いバトルを繰(く)り広(ひろ)げるんだ。

ローゼンベルグオウゴンオニクワガタの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

黄金色(こがねいろ)のボディをピカピカに塗(ぬ)るベースのコツ

このクワガタの一番(いちばん)の魅力(みりょく)である「ゴールドの輝き」を表現(ひょうげん)するために、色(しょく)を上手(じょうず)に重(かさ)ねていこう。

  • ベースの色使(いろづか)い: まずは全体(ぜんたい)を「明(あか)るい黄色(きいろ)」や「レモンイエロー」で薄(うす)く優(やさ)しく塗(ぬ)ってみてね。

  • ゴールドに変身(へんしん)させる魔法(まほう): その上(うえ)から、お腹(なか)の横側(よこがわ)や影(かげ)になる部分(ぶぶん)に「薄(うす)い茶色(ちゃいろ)(キャメル色(しょく))」や「オレンジ色(しょく)」をふんわりと重(かさ)ねていくんだ。全体(ぜんたい)を一色(いっしょく)で塗(ぬ)りつぶさないことで、本物(ほんもの)の金(かね)メダルのような深(ふか)みのある黄金色(こがねいろ)が表現(ひょうげん)できるよ。

湿り気による色(しょく)の違(ちが)いを表現(ひょうげん)してみよう

ローゼンベルグオウゴンオニクワガタの「色(しょく)が変(か)わる秘密(ひみつ)」をぬりえで再現(さいげん)するのも面白(おもし)いよ。

  • 霧(きり)がかったジャングルの色(しょく): 湿気(しっけ)を吸(す)って少(すこ)しダークカラーになった姿(すがた)をイメージして、全体(ぜんたい)を「オリーブグリーン(くすんだ緑色(みどりいろ))」や「ブロンズ(青銅色(せいどうしょく))」で塗(ぬ)ってみるのも、渋(しぶ)くてとってもカッコいいんだ。羽(はね)の合(あ)わせ目(め)だけを少(すこ)し黒(くろ)くすると、リアルさがさらにアップするよ。

特徴的(とくちょうてき)な大(おお)アゴと頭(あたま)のくぼみの立体感(りったいかん)

ツルッとした金属(きんぞく)のような大(おお)アゴと頭(あたま)の立体感(りったいかん)を強調(きょうちょう)しよう。

  • 大(おお)アゴの先(さき)っぽ: 先端(せんたん)が3つに分(わ)かれた大(おお)アゴの線(せん)のまわりや、アゴの内側(うちがわ)にあるギザギザした突起(とっき)に、少(すこ)し「濃(こ)い茶色(ちゃいろ)」や「黒(くろ)」を細(ほそ)く入(い)れて引(ひ)き締(し)めよう。

  • 頭(あたま)の凸凹(でこぼこ): 頭(あたま)の後(うし)ろ(前胸(ぜんきょう))にある盛(も)り上(あ)がった部分(ぶぶん)や、中央(ちゅうおう)の少(すこ)しくぼんでいるところに、丸(まる)みに沿(そ)って薄(うす)く茶色(ちゃいろ)い影(かげ)を丸(まる)く入(い)れてあげると、まるでプラスチックや金属(きんぞく)のフィギュアのようなツヤツヤした硬(かた)い質感(しつかん)が完成(かんせい)するんだ。

大空(おおぞら)へ羽(は)ばたくポーズをカッコよく仕上(しあ)げる

羽(はね)を大(おお)きく広げてお空(そら)を飛(と)んでいる瞬間(しゅんかん)のイラストを塗(ぬ)るときのポイントだよ。

  • 固(かた)い羽(はね)と柔(やわ)らかい後(うし)ろ羽(はね)の塗(ぬ)り分け: 上(うえ)にガバッと開(ひら)いている金色(きんいろ)の固(かた)い羽(はね)(前翅(ぜんし))は、一番(いちばん)ピカピカに輝かせるために、背中(せなか)の部分(ぶぶん)を少(すこ)し白(しろ)く塗(ぬ)り残(のこ)して光(ひかり)の筋(すじ)(ハイライト)を作ろう。

  • 透(す)き通る後(うし)ろ羽(はね): 下(した)に大(おお)きく広がっている、飛(と)ぶための柔(やわ)らかい後(うし)ろ羽(はね)(後翅(こうし))は、強(つよ)く塗(ぬ)りつぶさずに「ごく薄(うす)い茶色(ちゃいろ)」や「グレー」を使(つか)い、羽(はね)の筋(すじ)(脈(みゃく))だけを少(すこ)し濃(こ)い茶色(ちゃいろ)で1本(ぽん)ずつなぞってあげてね。そうすると、風(かぜ)を切(き)って今(いま)にもブーンと羽音(はおと)が聞(き)こえてきそうな、スピード感(かん)あふれる躍動的(やくどうてき)な作品(さくひん)に仕上がるよ!

ローゼンベルグオウゴンオニクワガタの豆知識(まめちしき)

まるで本物(ほんもの)の金(かね)!?ピカピカの体(からだ)

ローゼンベルグオウゴンオニクワガタの一番(いちばん)の特徴(とくちょう)は、なんといっても全身(ぜんしん)がまばゆい黄金色(こがねいろ)に輝いていることだよ。普通(ふつう)のクワガタは黒(くろ)や茶色(ちゃいろ)だけれど、このクワガタはまるで本物(ほんもの)の金(かね)で作(つく)られたロボットのような、とてもゴージャスな見(み)た目(め)をしているんだ。

湿気(しっけ)で色(しょく)が変(か)わるカメレオン体質(たいしつ)

この美(うつく)しい黄金(こがね)の体(からだ)は、まわりの湿気(しっけ)(水分(すいぶん))によって色(しょく)が大(おお)きく変化(へんか)するんだ。空気(くうき)が乾燥(かんそう)しているときはピカピカの黄金色(こがねいろ)だけれど、雨(あめ)が降ったりケースの中(なか)がジメジメしたりすると、水分(すいぶん)を吸(す)って真っ黒(くろ)な体(からだ)に変身(へんしん)してしまうんだよ。

ギザギザした独特(どくとく)な大(おお)アゴ

頭(あたま)についている大(おお)アゴの形(かたち)も、日本(にっぽん)のクワガタとは全然(ぜんぜん)違(ちが)うんだ。外側(そとがわ)に向(む)かって丸(まる)くカーブしていて、内側(うちがわ)にはノコギリのようなトゲがたくさん並(なら)んでいるよ。さらに、アゴの先(さき)っぽが3つに分(わ)かれているのも、このクワガタならではのカッコいいポイントなんだ。

インドネシアの「ジャワ島(しま)」の王様(おうさま)

世界(せかい)にはいくつかのオウゴンオニクワガタの仲間(なかま)がいるけれど、ローゼンベルグはジャワ島(しま)という島(しま)にしか住(す)んでいないんだ。オウゴンオニクワガタの仲間(なかま)の中(なか)では一番(いちばん)大(おお)きく育(そだ)つ種類(しゅるい)で、大(おお)きなものは8センチメートルを超(こ)えることもあるんだよ。

昔(むかし)は育てるのがウルトラ難(むずか)しかった!

今(いま)ではペットショップで見(み)かけることもあるけれど、昔(むかし)は日本(にっぽん)の環境(かんきょう)で卵(たまご)を産(う)ませたり育てたりするのが世界一難しいクワガタと言(い)われていたんだ。研究者(けんきゅうしゃ)やクワガタが大好(だいす)きな人(ひと)たちが、エサとなる特別(とくべつ)なキノコの菌(きん)(カワラタケ)を使(つか)った方法(ほうほう)を見(み)つけたおかげで、今(いま)ではお家でも育てられるようになったんだよ。