エレファスゾウカブトの塗り絵

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エレファスゾウカブトの特徴(とくちょう)

重(おも)さ世界一級(せかいいっきゅう)!巨大(きょだい)なゾウカブトとは?

エレファスゾウカブトは、コウチュウ目(め)コガネムシ科(か)ダイコクコガネ亜科(あか)(あるいはカブトムシ亜科(あか))ゾウカブト属(ぞく)に分類(ぶんるい)される、世界最大級(せかいさいだいきゅう)の重量(じゅうりょう)を誇(ほこ)るカブトムシだよ!ヘラクレスオオカブトのような「長(なが)さ」はありませんが、体(からだ)の太(ふと)さ、厚(あつ)み、そして圧倒的(あっとうてき)な「重(おも)さ(体重(たいじゅう))」においては、世界中(せかいじゅう)のカブトムシの中(なか)でもトップクラスのバルク(巨体(きょたい))を持(も)っているんだ。カブトムシ界(かい)のヘビー級(きゅう)チャンピオンと言(い)える、大迫力(だいはくりょく)の昆虫(こんちゅう)なんだよ。

名前(なまえ)の由来(ゆらい)と英語(えいご)での呼(よ)び方(ほう)

「エレファス」という名前(なまえ)は、古代(こだい)の言葉(ことば)やラテン語(ご)で「ゾウ(エレファント)」を意味(いみ)しているんだ。見(み)た目(め)がとても大(おお)きくてドッシリしていることや、オスの頭(あたま)にある角(かく)がまるでゾウの長(なが)い鼻(はな)のように見(み)えることから、この名前(なまえ)がついたと言われているよ。 英語(えいご)でもそのまま「Elephant beetle(エレファント・ビートル)」と呼ばれていて、世界中(せかいじゅう)の子(こ)どもたちから「ゾウカブト」の愛称(あいしょう)で大人気(だいにんき)なんだ。

どこに住(す)んでいるの?生息地(せいそくち)と環境(かんきょう)

エレファスゾウカブトは、メキシコから中央(ちゅうおう)アメリカ、そして南(みなみ)アメリカ北部(ほくぶ)の熱帯雨林(ねったいうりん)(ジャングル)に広(ひろ)く住(す)んでいるよ。 年中(ねんじゅう)あたたかくて湿度(しつど)が高(たか)いジャングルの深(ふか)い森(もり)がお気に入(はい)りで、背(せ)の高(たか)い大(おお)きな木(き)の上(うえ)の方(ほう)で暮(く)らしていることが多(おお)いんだ。夜行性(やこうせい)なので、昼間(ひるま)は木(き)の足元(あしもと)や影(かげ)に隠(かく)れていて、夜(よる)になると活動(かつどう)を始(はじ)めてバサバサと大(おお)きな音(おと)を立(た)てて飛(と)び回(まわ)るんだよ。

ベルベットみたい!体中(たいちゅう)に生(は)えた「黄色(きいろ)い毛(け)」の秘密(ひみつ)

日本(にっぽん)のかぶとむしはツヤツヤした黒(くろ)や茶色(ちゃいろ)をしていますが、エレファスゾウカブトの体(からだ)はなんと金色(きんいろ)や黄色(きいろ)(金褐色(きんかっしょく))に見(み)えるんだ! 実(じつ)はこれ、黒(くろ)い硬(かた)い殻(から)の上(うえ)に、「細(こま)かくて短(みじか)い毛(け)(微毛(ほのけ))」がびっしりと絨毯(じゅうたん)のように生(は)えているからなんだよ。触(さわ)るとまるで高級(こうきゅう)なベルベットや絨毯(じゅうたん)のようで、とても上品(じょうひん)な質感(しつかん)をしています。 でも、戦(たたか)ったり年(とし)を取(と)ったりしてこの毛(け)が擦(す)れて落(お)ちてしまうと、中(なか)からツヤツヤした真っ黒(くろ)な地肌(じはだ)が見(み)えてくるという、おもしろい秘密(ひみつ)もあるんだ。

大迫力(だいはくりょく)!ゾウの鼻(はな)のような立派(りっぱ)な角(かく)

オスには、ゾウカブトらしいガッシリとした立派(りっぱ)な角(かく)がついておるよ。

  • 頭(あたま)の角(かく)(頭角(とうかく)): 前(まえ)に向(む)かって長(なが)く伸(の)びていて、先端(せんたん)が二股(ふたまた)にパカッと分(わ)かれているんだ。これがゾウの鼻(はな)のように見(み)える一番(いちばん)のポイント。

  • 胸(むね)の角(かく)(胸角(むねかく)): 前胸(ぜんきょう)の左右(さゆう)から、短くて鋭(するど)い角(かく)が前(まえ)を向いて突(つ)き出(だ)しているよ。 この3本(ぽん)の角(かく)を使(つか)って、エサの縄張(なわば)りを争(あらそ)うときにお友達(ともだち)のオスと相撲(すもう)をとり、巨体(きょたい)を活(い)かして相手(あいて)を豪快(ごうかい)に投(な)げ飛ばすんだ!

なにを食(た)べて大(おお)きくなるの?

大人(おとな)のエレファスゾウカブトは、ジャングルに生(は)えている樹木(じゅもく)の幹(みき)から溢(あふ)れ出(で)る、栄養満点(えいようまんてん)な「樹液(じゅえき)」や、熟(じゅく)して地面(じめん)に落(お)ちた甘(あま)いフルーツの果汁(かじゅう)が大好物(だいこうぶつ)なんだ。長(なが)いブラシのようなお口(くち)を使(つか)って、美味(おい)しそうにペロペロとなめるんだよ。

どれくらい生(い)きるの?寿命(じゅみょう)と成長(せいちょう)のヒミツ

エレファスゾウカブトは、大人(おとな)(成虫(せいちゅう))になってからの寿命(じゅみょう)がだいたい3ヶ月(かげつ)から半年(はんとし)くらいだよ。 でも、その前(まえ)の幼虫(ようちゅう)の時期(じき)がもの凄く長(なが)いんだ!卵(たまご)からかえった幼虫(ようちゅう)は、ジャングルの腐(くさ)った倒木(とうぼく)(朽ち木(き))をモグモグ食(た)べながら、なんと約(やく)1年半(ねんはん)から2年以上(ねんいじょう)もの長(なが)い時間(じかん)を土(つち)の中(なか)で過(す)ごすんだよ。丸々(まるまる)と太(ふと)った大(おお)きな幼虫(ようちゅう)の体重(たいじゅう)は、なんと100グラム(小(ちい)さなリンゴ1個分(こぶん)くらい)を超(こ)えることもあって、幼虫(ようちゅう)の重(おも)さでも世界一(せかいいち)なんだ。

エレファスゾウカブトの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

トレードマークである「金色(きんいろ)の毛(け)」のリアルな表現(ひょうげん)

エレファスゾウカブトの一番(いちばん)の自慢(じまん)である、ベルベットのような金色(きんいろ)の体(からだ)を表現(ひょうげん)するカラーテクニックだよ。 単色(たんしょく)で塗(ぬ)りつぶすのではなく、何色(なにいろ)か重(かさ)ねていくのが本物(ほんもの)らしくするひみつなんだ。

  • ベースの色(しょく): まずは体全体(たいぜんたい)に「明(あか)るい黄色(きいろ)」や「クリーム色(しょく)」を優(やさ)しく均一(きんいつ)に塗(ぬ)ろう。

  • グラデーション: その上(うえ)から、体(からだ)の丸(まる)みに合(あ)わせて「黄土色(おうどいろ)(ライトブラウン)」や「少(すこ)しオレンジ色(しょく)がかった茶色(ちゃいろ)」を、ふんわりと重(かさ)ねていこう。光(ひかり)が当(あ)たっている背中(せなか)のてっぺんは明(あか)るい黄色(きいろ)を残(のこ)し、外側(そとがわ)に向(む)かって茶色(ちゃいろ)を濃(こ)くしていくと、あの独特(どくとく)な金褐色(きんかっしょく)の毛並(けな)みの美(うつく)しさが再現(さいげん)できるよ。

毛(け)が擦(す)れた「黒(くろ)い地肌(じはだ)」のディテール

ジャングルを生(い)き抜(ぬ)いてきたカッコいいゾウカブトにするために、あえて毛(け)がハゲて黒(くろ)い地肌(じはだ)が見(み)えている部分(ぶぶん)を作(つく)ってみよう!

  • 黒(くろ)を覗(のぞ)かせる: 角(かく)の先(さき)っぽや、よく擦(す)れやすい背中(せなか)の中心(ちゅうしん)、関節(かんせつ)の線(せん)のまわりなどを、「真っ黒(くろ)」や「濃(こ)い焦げ茶色(ちゃいろ)」でクッキリと強(つよ)く塗(ぬ)ってみてね。

  • 質感(しつかん)の違(ちが)いを出す: 黄色(きいろ)い毛(け)のフワフワ感(かん)と、擦(す)れた部分(ぶぶん)の硬くて黒(くろ)いツヤ感(かん)のコントラストが生(う)まれて、図鑑(ずかん)から飛(と)び出(だ)してきたかのような超(ちょう)リアルでベテランなゾウカブトが完成(かんせい)するよ。

鎧(よろい)のような角(かく)と力強(ちからづよ)い足(あし)の立体感(りったいかん)

大(おお)きな角(かく)や、太(ふと)くて長(なが)い手足(てあし)をたくましく塗(ぬ)るコツだよ。

  • 角(かく)の立体感(りったいかん): 頭(あたま)から伸(の)びる大(おお)きな角(かく)は、下側(したがわ)を濃(こ)い茶色(ちゃいろ)で影(かげ)にし、上側(うえがわ)を明(あか)るい黄色(きいろ)にすることで、前(まえ)にグッと突(つ)き出(だ)している立体感(りったいかん)が出(で)るよ。

  • たくましい足(あし): 木(き)にガシッとつかまる頑丈(がんじょう)な足(あし)や爪(つめ)は、「濃(こ)い焦げ茶色(ちゃいろ)」や「黒(くろ)」を使(つか)って力強(ちからづよ)く線(せん)の通(とお)りになぞっていこう。足(あし)にある鋭(するど)いトゲの1本(ぽん)1本(ぽん)をシャープに尖(とが)らせて塗(ぬ)ると、さらに強そうなハンターの雰囲気(ふんいき)が出(で)るんだ。

自由(じゆう)に表現(ひょうげん)しよう!背景(はいけい)を工夫(くふう)して大迫力(だいはくりょく)の1枚(まい)に

エレファスゾウカブトの圧倒的(あっとうてき)な巨体(きょたい)を引(ひ)き立たせるために、まわりの景色(けしき)を自分(じぶん)で描(か)き加(くわ)えてみよう!

  • ジャングルの大自然(だいしぜん): ゾウカブトがしがみついている大(おお)きな幹(みき)を「焦げ茶色(ちゃいろ)」や「グレー」でゴツゴツと塗(ぬ)り、背景(はいけい)に「鮮(あざ)やかな緑色(みどりいろ)」や「深(ふか)い深緑色(しんりょくしょく)」の大(おお)きなジャングルの葉(は)っぱをたくさん描いてみよう。南米(なんべい)の深(ふか)い森(もり)の空気(くうき)が一気(いっき)に溢(あふ)れ出すよ。

  • 最強(さいきょう)のライバルと対決(たいけつ): 空(あ)いている白(しろ)いスペースに、同(おな)じ南米(なんべい)のライバルである「ヘラクレスオオカブト」や「アクティオンゾウカブト」を自分(じぶん)でスケッチして、世紀(せいき)の大決戦(だいけっせん)ステージにしちゃうのも最高(さいこう)のアイデアだね!きみの豊(ゆた)かな想像力(そうぞうりょく)で楽(たの)しく塗れば、もっと絵(え)が生(い)き生(い)きするよ!世界(せかい)に一(ひと)つだけの、大迫力(だいはくりょく)の昆虫(こんちゅう)アートを誕生(たんじょう)させてね。

エレファスゾウカブトの豆知識(まめちしき)

カブトムシ界(かい)の「世界(せかい)ヘビー級(きゅう)チャンピオン」!

エレファスゾウカブトは、世界(せかい)で一番体重(いちばんたいじゅう)が重(おも)くなるカブトムシの仲間(なかま)なんだ。ヘラクレスオオカブトのように長(なが)くはないけれど、体(からだ)がとにかく横(よこ)に広(ひろ)くて分厚(ぶあつ)く、オスの上位個体(じょういこたい)はなんと50グラム近(ちか)くにもなる、圧倒的(あっとうてき)なボリュームを持(も)っているんだよ。

まるでぬいぐるみ!?全身(ぜんしん)を包(つつ)む「きんいろの毛(け)」

黒(くろ)い体(からだ)をした普通(ふつう)のカブトムシとは違って、全身(ぜんしん)が細(こま)かくて短(みじか)い黄土色(おうどいろ)の毛(け)でびっしりと覆(おお)われているんだ。触(さわ)るとまるで高級(こうきゅう)なベルベットやぬいぐるみのようなフサフサした手触(てざわ)りがして、とっても上品(じょうひん)で綺麗(きれい)な見(み)た目(め)をしているよ。

名前(なまえ)の由来(ゆらい)は大(おお)きな「ゾウ(エレファント)」

「エレファス」という名前(なまえ)は、動物(どうぶつ)のゾウ(エレファント)からつけられたんだ。ただ体(からだ)が重(おも)くて大(おお)きいだけでなく、オスの頭(あたま)から伸(の)びる立派(りっぱ)な角(かく)の形(かたち)が、まるでゾウの長(なが)い鼻(はな)やキバのように見(み)えることからこの名前(なまえ)がついたんだよ。

体(からだ)は大(おお)きいけれど「とっても優しい性格(せいかく)」

アトラスやコーカサスのように好戦的(こうせんてき)なカブトムシとは違って、エレファスゾウカブトはとても温厚(おんこう)で優しい性格(せいかく)をしているんだ。エサをめぐって他(ほか)の昆虫(こんちゅう)とケンカすることはあまりなく、長(なが)いツメで木(き)にしがみつきながらマイペースにのんびり暮(く)らしているんだよ。

触りすぎると「ハゲちゃう」ヒミツ

全身(ぜんしん)を包(つつ)むカッコいい金色(きんいろ)の毛(け)だけれど、実(じつ)はこすれると簡単(かんたん)に抜けてしまうんだ。ケンカをしたり、手(て)で何度(なんど)も触ったりしていると、毛(け)がはがれて中(なか)から真っ黒(くろ)な地肌(じはだ)が見(み)えてきちゃうんだよ。だから、野生(やせい)の年老(としお)いた個体(こたい)は背中(せなか)が黒(くろ)くなっていることが多(おお)いんだ。