ギラファノコギリクワガタの塗り絵

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ギラファノコギリクワガタの特徴(とくちょう)

世界一(せかいいち)長(なが)いクワガタ!名前(なまえ)の由来(ゆらい)と英語(えいご)の呼(よ)び方(かた)

ギラファノコギリクワガタは、世界中(せかいじゅう)にいるクワガタの仲間(なかま)の中(なか)で、もっとも体(からだ)が長くなる世界最大(せかいさいだい)のクワガタなんだ。大(おお)きなオスはなんと12センチを超(こ)えることもあって、カブトムシや他(ほか)のクワガタを圧倒(あっとう)するくらいの迫力(はくりょく)を持(も)っているよ。

名前(なまえ)にある「ギラファ」は、ラテン語(ご)で動物(どうぶつ)の「キリン」を意味(いみ)する言葉(ことば)が由来(ゆらい)になっているんだ。キリンの長(なが)い首(くび)のように、オスの大アゴがすらりと長くて立派(りっぱ)だから、この名前(なまえ)がついたんだね。 英語(えいご)でも「Giraffe stag beetle(ジラフ・スタッグ・ビートル)」と呼ばれていて、やっぱり「キリンのクワガタ」として世界中(せかいじゅう)で大人気(だいにんき)なんだよ。

どこに住(す)んでいるの?見(み)られる地域(ちいき)

ギラファノコギリクワガタは、日本(にっぽん)の野生(やせい)の森(もり)には住(す)んでいなくて、東南(とうなん)アジアの温(あたた)かい国々(くにぐに)に住(す)んでいるんだ。 インドネシアのフローレス島(しま)やスラウェシ島(しま)、フィリピン、タイ、マレーシア、インドなどのジャングルにたくさん暮(く)らしているよ。特(とく)にインドネシアのフローレス島(しま)にいる仲間(なかま)(ケイスケという亜種(あしゅ))が、世界(せかい)で一番(いちばん)大(おお)きくなることで有名(ゆうめい)なんだ。日本(にっぽん)では、夏(なつ)の昆虫展(こんちゅうてん)や外国(がいこく)の虫(むし)を扱(あつか)っているペットショップで出(で)会(あ)うことができるよ。

いつの時期(じき)に見(み)れるの?活動(かつどう)のシーズン

一年中(いちねんちゅう)ずっとあったかい熱帯雨林(ねったいうりん)のジャングルに住(す)んでいるから、現地(げんち)では決(き)まった四季(しき)がなくて、一年中元気(いちねんちゅうげんき)に活動(かつどう)しているんだよ。 夜(よる)になると活発(かっぱつ)に動(うご)き出(だ)す夜行性(やこうせい)の昆虫(こんちゅう)で、ジャングルの高(たか)い木(き)の上(うえ)を飛(と)び回(まわ)ったり、光(ひかり)に集(あつ)まったりする性質(せいしつ)を持(も)っているんだ。

なにを食(た)べて大(おお)きくなるの?

  • 大人(おとな)のクワガタ(成虫(せいちゅう)): ジャングルの中(なか)にある大(おお)きな木(き)の傷口(きずぐち)から出(で)てくる、栄養(えいよう)たっぷりの「樹液(じゅえき)」や、落(お)ちた果物(くだもの)の甘(あま)い汁(しる)が大好物(だいこうぶつ)だよ。お家で飼育(しいく)するときは、昆虫(こんちゅう)ゼリーを驚(おどろ)くほどのスピードでペロリと平(たい)らげてしまうんだ。

  • 赤(あか)ちゃんのとき(幼虫(ようちゅう)): 土(つち)の中(なか)や、朽ち木(き)の中(なか)で暮らす幼虫(ようちゅう)のときは、腐(くさ)ってボロボロになった木(き)や、栄養(えいよう)たっぷりの黒(くろ)い土(つち)を食(た)べて大(おお)きくなるんだ。世界一(せかいいち)大(おお)きな体(からだ)になるために、幼虫(ようちゅう)のときからたくさんごはんを食(た)べて、約(やく)1年(とし)から1年半(ねんはん)かけてじっくり育(そだ)つんだよ。

どれくらい生(い)きるの?クワガタ界(かい)の長生(ながい)き王(おう)

日本(にっぽん)のノコギリクワガタは大人(おとな)になってから数ヶ月(すうかげつ)しか生(い)きられないけれど、ギラファノコギリクワガタはとっても長生(ながい)きなんだ。 サナギから脱皮(だっぴ)して大人(おとな)になり、地上(ちじょう)で活動(かつどう)を始(はじ)めてからの寿命(じゅみょう)はだいたい半年(はんとし)から1年(とし)くらいあるよ。温(あたた)かい温度(おんど)(22度(ど)から25度(ど)くらい)をキープして大切(たいせつ)に育ててあげると、冬(ふゆ)を越(こ)えて次(つぎ)の年(とし)まで生(い)きることもある、とてもたくましいクワガタなんだ。

オスとメスの違(ちが)い:大アゴと体(からだ)の秘密(ひみつ)

ギラファノコギリクワガタは、オスとメスで見(み)た目(め)が全(まった)く違(ちが)うから、一目(ひとめ)で見(み)分(わ)けることができるんだ。

  • オス: 体(からだ)の長さの半分(はんぶん)くらいを占(し)める、ものすごく長(なが)い大アゴを持(も)っているよ。大アゴの内側(うちがわ)には、名前(なまえ)の通(とお)り「ノコギリ」の刃(は)のようなトゲトゲ(内歯(うちは))がたくさん並(なら)んでいて、これで敵(てき)をガッチリ挟(はさ)み込(こ)むんだ。

  • メス: オスのような長(なが)い大アゴはなくて、日本(にっぽん)のクワガタのメスと同(おな)じように小(ちい)さくて丸(まる)っこい姿(すがた)をしているよ。でも、日本(にっぽん)のクワガタのメスよりも体(からだ)が一回(ひとまわ)り大(おお)きくて、背中(せなか)の羽(はね)の表面(ひょうめん)がツルツルピカピカと輝(かがや)いているのが特徴(とくちょう)なんだ。

最強(さいきょう)の戦士(せんし)!バトルの強(つよ)さ

その長(なが)い大アゴを使(つか)って、樹液(じゅえき)の場所(ばしょ)をめぐって他(ほか)のオスやカブトムシと激(はげ)しいバトルを繰(く)り広(ひろ)げるんだ。 アゴが長くてリーチが長(なが)いから、相手(あいて)が近(ちか)づく前(まえ)に遠(とお)くからガシッと挟(はさ)み込んで、木(き)の上(うえ)から放(ほう)り投(な)げ出(だ)してしまう、ジャングルのトップファイターなんだよ。

ギラファノコギリクワガタの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

世界最大(せかいさいだい)の「長(なが)い大アゴ」をカッコよく塗(ぬ)るポイント

オスのトレードマークである、どこまでも長(なが)い大アゴをリアルに表現(ひょうげん)してみよう。

  • アゴの平(ひら)べったさを出(だ)す: ギラファの大アゴは、長くて少(すこ)し平(ひら)べったい形(かたち)をしているんだ。アゴの外側(そとがわ)の線(せん)のまわりに「黒(くろ)」を濃(こ)く入(い)れ、真ん中(なか)の平らな部分(ぶぶん)に少(すこ)し「グレー」や「焦げ茶色(ちゃいろ)」をふんわり塗(ぬ)ってみてね。

  • ノコギリのトゲトゲ: 内側(うちがわ)にあるノコギリのようなギザギザしたトゲ(内歯(うちは))の先端(せんたん)を、尖(とが)らせた黒(くろ)い色鉛筆(いろえんぴつ)できゅっと濃(こ)くなぞってあげると、挟まれたら痛(いた)そうな最強(さいきょう)の大アゴが完成(かんせい)するよ!

ツヤツヤで強(つよ)そうな黒(くろ)いボディの表現(ひょうげん)

ギラファノコギリクワガタの体(からだ)は、漆黒(しっこく)と呼ばれる深(ふか)みのあるカッコいい黒色(くろいろ)をしているよ。

  • 真っ黒(くろ)に塗(ぬ)りつぶさない: 最初(さいしょ)から黒一色(くろいっしょく)で強(つよ)く塗(ぬ)りつぶしてしまうと、せっかくのカッコいい体(からだ)の線(せん)が見(み)えなくなってしまうんだ。まずは全体(ぜんたい)を「濃(こ)いグレー」や「深(ふか)みのある焦げ茶色(ちゃいろ)」で薄(うす)く塗(ぬ)るのがコツだよ。

  • 光沢(こうたく)(ハイライト)を残(のこ)す: 背中(せなか)(上翅(うえはね))や頭(あたま)の一番(いちばん)盛(も)り上(あ)がっているツルツルした部分(ぶぶん)を、あえて細(ほそ)く白(しろ)いまま塗(ぬ)り残してみよう。そのまわりを真っ黒(くろ)で強(つよ)く塗(ぬ)ると、ジャングルの強(つよ)い光(ひかり)を反射(はんしゃ)してピカピカ輝く、硬(かた)くて強(つよ)そうな金属(きんぞく)のようなボディが表現(ひょうげん)できるんだ。

オスとメスを塗(ぬ)り分(わ)けるディテール

今回(こんかい)は迫力満点(はくりょくまんてん)のオスだけでなく、丸っこくて可愛(かわい)いメスのイラストもあるね。それぞれの特徴(とくちょう)に合(あ)わせて塗(ぬ)り方(かた)を変(か)えてみよう。

  • オスの力強(ちからづよ)さ: オスを塗(ぬ)るときは、長(なが)い足(あし)の関節(かんせつ)や、木(き)にしっかりしがみつくための足(あし)の先(さき)のツメを黒(くろ)で力強(ちからづよ)く強調(きょうちょう)してあげよう。

  • メスの美(うつく)しいツヤ: メスの背中(せなか)は、オスよりもさらにツヤツヤして光(ひかり)を反射(はんしゃ)しやすいんだ。白(しろ)い光(ひかり)の筋(すじ)(ハイライト)を少(すこ)し大(おお)きめに残して、まわりを綺麗(きれい)な黒(くろ)やこげ茶色(ちゃいろ)で塗(ぬ)ってあげると、メス特有(とくゆう)の美(うつく)しい上品(じょうひん)な輝きがバッチリ再現(さいげん)できるよ。

切(き)り株や背景(はいけい)でジャングルの臨場感(りんじょうかん)を出(だ)す方法(ほうほう)

クワガタが止(と)まっている木(き)を丁寧(ていねい)に塗(ぬ)ると、絵全体(えぜんたい)のクオリティが一気(いっき)に上(うえ)がるよ。

  • 木(き)の樹皮(じゅひ): 木(き)のゴツゴツした皮(かわ)の部分(ぶぶん)は、線(せん)の通(とお)りに「焦げ茶色(ちゃいろ)」を縦(たて)に動かして力強(ちからづよ)く塗(ぬ)っていくんだ。

  • 背景(はいけい)のジャングル: 空白(くうはく)のスペースを「深緑色(しんりょくしょく)」や「黄緑色(きみどりいろ)」を使(つか)って、東南(とうなん)アジアのうっそうとした大自然(だいしぜん)の森(もり)のように塗(ぬ)ってみよう。背景(はいけい)に濃(こ)い色(いろ)を持(も)ってくることで、手前(てまえ)にいる黒(くろ)くて長(なが)いギラファノコギリクワガタの姿(すがた)がパッと浮(う)き出(で)て、最高(さいこう)にカッコいい昆虫図鑑(こんちゅうずかん)のような1枚(まい)が完成(かんせい)するよ!

ギラファノコギリクワガタの豆知識(まめちしき)

世界(せかい)で一番(いちばん)長(なが)いクワガタ!

ギラファノコギリクワガタは、世界中(せかいじゅう)にいるクワガタの中(なか)で一番全長(いちばんぜんちょう)が長くなる種類(しゅるい)だよ。大(おお)きなオスになると、なんと12センチメートルを超(こ)えることもあって、日本(にっぽん)のクワガタの2倍(ばい)近(ちか)い圧倒的(あっとうてき)なスケールを誇(ほこ)るんだ。

名前(なまえ)の由来(ゆらい)は「キリン」から

「ギラファ」という言葉(ことば)は、動物(どうぶつ)のキリン(ジラフ)を意味(いみ)しているんだよ。キリンの長(なが)い首(くび)のように、このクワガタの長くて立派(りっぱ)な大アゴが伸(の)びていることから、このカッコいい名前(なまえ)が付(つ)けられたんだ。

ノコギリのようなギザギザの武器(ぶき)

大アゴの内側(うちがわ)をよく見(み)ると、小(ちい)さなトゲのようなギザギザがたくさん並(なら)んでいるよね。これが「ノコギリ」のように見(み)えることからノコギリクワガタの仲間(なかま)とされていて、このアゴで挟まれると木(き)に穴(あな)が開(ひら)くほど強力(きょうりょく)なんだよ。

とっても気性(きしょう)が荒(あら)いファイター

見(み)た目通(めどお)りとても気(き)が荒くて強(つよ)い性格(せいかく)をしているんだ。エサ場や縄張(なわば)りを争(あらそ)うときは、自慢(じまん)の長(なが)い大アゴを使(つか)って相手(あいて)の体(からだ)を下(した)からすくい上(うえ)げ、ダイナミックに投(な)げ飛ばして戦(たたか)うんだよ。

住(す)んでいるのは東南(とうなん)アジアの森(もり)

日本(にっぽん)には野生(やせい)のものは住(す)んでいなくて、主(おも)にインドネシアやフィリピンなど、東南(とうなん)アジアの温かくて自然(しぜん)豊(ゆた)かな熱帯雨林(ねったいうりん)に住(す)んでいるんだ。住(す)んでいる島(しま)によって大アゴの形(かたち)や太(ふと)さが少(すこ)しずつ違(ちが)うのも、マニアに大人気(だいにんき)な秘密(ひみつ)なんだよ。