パプアキンイロクワガタの塗り絵

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パプアキンイロクワガタの特徴(とくちょう)

名前(なまえ)の由来(ゆらい)と英語(えいご)での呼(よ)び方(ほう)

パプアキンイロクワガタは、昆虫(こんちゅう)が大好(だいす)きな人(ひと)たちの間(あいだ)で「パプキン」という可愛(かわい)いあだ名(な)で呼ばれて親(した)しまれている、とっても綺麗(きれい)なクワガタなんだ。 名前(なまえ)にある「パプア」は、この虫(むし)が住(す)んでいる南(みなみ)の島(とう)「ニューギニア島(とう)(パプアニューギニアなど)」のことで、「キンイロ(金色(きんいろ))」は体全体(たいぜんたい)が金属(きんぞく)のようにピカピカ輝(かがや)いていることからつけられたんだよ。

英語(えいご)では「Papuan green stag beetle(パプアの緑色(みどりいろ)のクワガタ)」や、大(おお)アゴの形(かたち)から「Sawtooth stag beetle(ノコギリの歯(は)のクワガタ)」とも呼ばれているんだ。世界中(せかいじゅう)を見(み)渡(わた)しても、ここまでカラフルで美(うつく)しいクワガタはとっても珍(めずら)しいんだよ。

どこに住(す)んでいるの?見(み)られる地域(ちいき)

パプアキンイロクワガタは、日本(にっぽん)の野生(やせい)の森(もり)には住(す)んでいなくて、オーストラリアのすぐ北側(きたがわ)にある大(おお)きな南(みなみ)の島(とう)「ニューギニア島(とう)」にしかいない、とっても貴重(きちょう)なクワガタなんだ。 島(とう)の中(なか)のインドネシア領(りょう)(イリアンジャヤなど)やパプアニューギニアの、一年中(いちねんちゅう)あたたかくて雨(あめ)がたくさん降(ふ)る熱帯雨林(ねったいうりん)のジャングルにひっそりと暮(く)らしているんだよ。日本(にっぽん)では、外国(がいこく)の珍(めずら)しい虫(むし)を扱(あつか)っているペットショップや夏(なつ)のクワガタ展(てん)などで大人気(だいにんき)なんだ。

いつの時期(じき)に見(み)れるの?活動(かつどう)のシーズン

一年中(いちねんちゅう)ずっとあたたかい南(みなみ)の島(とう)のジャングルに住(す)んでいるから、日本(にっぽん)のように「夏(なつ)だけ」しか動(うご)かないわけではなく、一年中(いちねんちゅう)いつでも元気(げんき)に活動(かつどう)しているんだよ。 昼間(ひるま)でも明(あか)るい太陽(たいよう)の下(した)で活発(かっぱつ)に動き回(まわ)る性質(せいしつ)(昼行性(ちゅうこうせい))を持(も)っていて、ジャングルの中(なか)を元気(げんき)に飛(と)び回ったり、お気に入(はい)りの植物(しょくぶつ)に集(あつ)まったりしているんだ。

なにを食(た)べて大(おお)きくなるの?

  • 大人(おとな)のクワガタ(成虫(せいちゅう)): ジャングルに生(は)えている植物(しょくぶつ)の細(ほそ)い小枝(こえだ)や新芽(しんめ)を傷(きず)つけて、そこからにじみ出(で)てくる「植物(しょくぶつ)の汁(しる)(樹液(じゅえき))」を美味(おい)しそうになめるんだ。果物(くだもの)の甘(あま)い汁(しる)も大好(だいす)きで、お家で飼育(しいく)するときは昆虫(こんちゅう)ゼリーをパクパク食(た)べるよ。

  • 赤(あか)ちゃんのとき(幼虫(ようちゅう)): 土(つち)の中(なか)や、朽ち木(き)の中(なか)で暮らす幼虫(ようちゅう)のときは、キノコの菌(きん)などでボロボロに腐(くさ)った柔(やわ)らかい木(き)や、栄養(えいよう)たっぷりの「黒(くろ)い土(つち)(マット)」をたくさん食(た)べて大(おお)きくなるんだ。幼虫(ようちゅう)の期間(きかん)はだいたい3ヶ月(かげつ)から7ヶ月(かげつ)くらいで、クワガタの仲間(なかま)の中(なか)ではとても早(はや)く大人(おとな)になるんだよ。

どれくらい生(い)きるの?寿命(じゅみょう)

サナギから脱皮(だっぴ)して大人(おとな)になり、地上(ちじょう)で元気(げんき)に活動(かつどう)を始(はじ)めてからの寿命(じゅみょう)は、だいたい3ヶ月(かげつ)から半年(はんとし)、長(なが)いと1年以上(ねんいじょう)生(い)きることもあるんだよ! 体長(たいちょう)がオスで2センチから5センチ、メスで2センチ前後(ぜんご)という、手(て)のひらにちょこんと乗(の)る小(ちい)さなクワガタだけれど、あったかいお部屋(へや)できちんとお世話(せわ)をしてあげると、思(おも)ったよりもずっと長生(ながい)きしてくれるたくましい虫(むし)なんだ。

色(いろ)のバリエーションがすごすぎる!「七色(なないろ)のクワガタ」

パプアキンイロクワガタの一番(いちばん)凄(すご)い特徴(とくちょう)は、「オスもメスも、一匹(いちひき)ずつ体(からだ)の色(いろ)が全然(ぜんぜん)違(ちが)うこと」なんだ!普通(ふつう)のクワガタは黒(くろ)や茶色(ちゃいろ)だけど、このクワガタはまるで生(い)きている宝石(ほうせき)なんだよ。

  • オスの色(いろ): キラキラした「黄緑色(きみどりいろ)」や「青緑色(あおみどりいろ)」、10円玉(えんたま)のような「銅色(ブロンズ)」が普通(ふつう)だけど、まれに「真っ黒(くろ)」や「青色(あおいろ)」のレアな子(こ)もいるんだ。

  • メスの色(いろ): メスはオスよりもさらに色(いろ)の種類(しゅるい)が多(おお)くて、「緑(みどり)、青(あお)、金(きん)、赤(あか)、紫(むらさき)、ピンク」など、まるで虹(にじ)のようにカラフルで、オスよりもピカピカした強(つよ)い輝きを持(も)っているんだよ。 ブリーダー(虫(むし)を育(そだ)てる人(ひと))の間(あいだ)では、珍(めずら)しい色(いろ)のオスとメスを結婚(けっこん)させて、誰(だれ)も見(み)たことがないような「コバルトブルー」や「パープル」の赤(あか)ちゃんを誕生(たんじょう)させる遊(あそ)びも大人気(だいにんき)なんだ。

上(うえ)に向(む)かって曲(ま)がった不思議(ふしぎ)な大(おお)アゴと前足(まえあし)のひみつ

オスの顔(かお)をよーく見(み)てみてね。普通(ふつう)のクワガタとは全然(ぜんぜん)違(ちが)う形(かたち)をしているのがわかるよ。

  • 上向(うわむ)きの大(おお)アゴ: 大(おお)アゴが下(した)を向かずに、まるでマンモスの牙(きば)や、ボートのオールのようにお空(そら)に向(む)かって「上向(うわむ)きにくるんと反(そ)り返(かえ)っている」んだ。大(おお)アゴの内側(うちがわ)には、名前(なまえ)の由来(ゆらい)にもなったノコギリの刃(は)のような細(こま)かいギザギザの歯(は)(内歯(うちは))がずらりと並(なら)んでいるんだよ。

  • 前足(まえあし)の丸(まる)いかざり: オスの前足(まえあし)のすねには、「スプーンや扇(おうぎ)の形(かたち)をした丸(まる)い不思議(ふしぎ)な出(で)っ張り」がついているんだ。これは植物(しょくぶつ)の新芽(しんめ)をガリガリと削(けず)って、大好物(だいこうぶつ)の汁(しる)を出(だ)すための大切(たいせつ)な道具(どうぐ)なんだよ。ぬりえのイラストにも、この丸(まる)い飾(かざ)りがしっかり描(えが)かれているから探(さが)してみてね!

パプアキンイロクワガタの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

どんな色(いろ)でも正解(せいかい)!きみだけのオリジナルメタリックカラー

パプアキンイロクワガタには「この色(いろ)で塗(ぬ)らなきゃいけない」というルールが一切(いっさい)ないんだ。なぜなら、本物(ほんもの)も七色(なないろ)のカラーを持(も)っているからだよ!

  • ベースの色(いろ)を決(き)めよう: きみは、何色(なにいろ)のパプキンにしたいかな?「メタリックグリーン」「ルビーレッド」「サファイアブルー」「アメジストパープル」など、大好(だいす)きな色(いろ)を一色(いっしょく)選(えら)んで全体(ぜんたい)を薄(うす)く塗(ぬ)ってみよう。

  • 輝きを出(だ)す魔法(まほう): クワガタの硬(かた)い背中(せなか)(羽(はね))の真ん中(なか)や、頭(あたま)の一番(いちばん)盛(も)り上(あ)がっている部分(ぶぶん)を、あえて白(しろ)く細く塗(ぬ)り残(のこ)して光(ひかり)の筋(すじ)(ハイライト)を作(つく)ってみてね。そのまわりを少(すこ)し濃(こ)い色(いろ)で締(し)めてあげると、南国(なんごく)の太陽(たいよう)を浴(あ)びてピカピカ輝く、本物(ほんもの)の宝石(ほうせき)のようなボディが表現(ひょうげん)できるよ!

上向(うわむ)きのカッコいい大(おお)アゴと頭(あたま)の塗(ぬ)り方(ほう)

オスを塗(ぬ)るときは、上(うえ)を向いた特徴的(とくちょうてき)な大(おお)アゴを立体的(りったいてき)に目立(めだ)たせよう。

  • 大(おお)アゴのギザギザ: 大(おお)アゴの内側(うちがわ)にあるノコギリのような細かなギザギザの線(せん)の部分(ぶぶん)を、尖(とが)らせた色鉛筆(いろえんぴつ)で少(すこ)し濃(こ)いめの色(いろ)(黒(くろ)やこげ茶色(ちゃいろ))できゅっとなぞってあげよう。

  • お顔(かお)の凸凹(でこぼこ): 頭(あたま)の真ん中(なか)にある少(すこ)しくぼんだ部分(ぶぶん)や、目(め)のまわりに丸く薄(うす)い影(かげ)を入(い)れると、小(ちい)さな体(からだ)の中(なか)にギュッと詰(つ)まったクワガタのカッコいい顔(かお)つきが引(ひ)き立(た)つよ。

前足(まえあし)の丸(まる)いかざり(扇状突起(せんじょうとっき))に注目(ちゅうもく)しよう

他(た)のクワガタには絶対(ぜったい)にない、前足(まえあし)についているスプーンのような丸(まる)いかざりを丁寧(ていねい)に塗(ぬ)るのが、昆虫博士(こんちゅうはかせ)になれるポイントだよ。

  • 前足(まえあし)のアクセント: 前足(まえあし)の途中(とちゅう)にある平(ひら)べったい丸(まる)い部分(ぶぶん)を、体(からだ)と同(おな)じメタリックカラーで丸く綺麗(きれい)に塗(ぬ)り分(わ)けよう。足(あし)の先(さき)の鋭(するど)いツメや、頭(あたま)から伸(の)びる小(ちい)さな触覚(しょっかく)の先(さき)っぽを「黒(くろ)」や「こげ茶色(ちゃいろ)」でハッキリ描いてあげると、全体(ぜんたい)がグッと引(ひ)き締まって上手(じょうず)に見(み)えるんだ。

背景(はいけい)を塗(ぬ)って南(みなみ)の島(とう)の世界(せかい)を表現(ひょうげん)しよう

パプアキンイロクワガタが空中(くうちゅう)を歩(ある)いているような、空白(くうはく)のスペースを楽(たの)しくデザインしてみよう。

  • 南国(なんごく)のジャングル: まわりのスペースに、彼(かれ)らが大好(だいす)きな植物(しょくぶつ)の「細(ほそ)い新芽(しんめ)」や「大(おお)きな熱帯(ねったい)の葉(は)っぱ」を黄緑色(きみどりいろ)や緑色(みどりいろ)で描(か)き足(た)してみよう。

  • 明(あか)るい光(ひかり)の世界(せかい): 昼間(ひるま)に元気(げんき)に動き回(まわ)る虫(むし)だから、背景(はいけい)を「爽(さわ)やかな青空(あおぞら)」や「明(あか)るいレモンイエロー」にしてあげると、カラフルなパプアキンイロクワガタの美(うつく)しい体(からだ)の色(いろ)がパッと引(ひ)き立って、世界(せかい)に一枚(いちまい)だけの素晴(すば)らしい昆虫(こんちゅう)アートが完成(かんせい)するよ!

南(みなみ)の島(とう)からやってきた七色(なないろ)の輝きを持つ小(ちい)さな妖精(ようせい)、パプアキンイロクワガタ。きみのきらきらしたアイデアと大好(だいす)きな色鉛筆(いろえんぴつ)をたくさん使(つか)って、世界一(せかいひと)おしゃれで美(うつく)しいお宝(たから)クワガタを誕生(たんじょう)させてあげてね!

パプアキンイロクワガタの豆知識(まめちしき)

まるで七色(なないろ)に輝くジュエリー

パプアキンイロクワガタは、全身(ぜんしん)が金属(きんぞく)のようなピカピカした輝きを持(も)っているんだ。同(おな)じお父(とう)さんやお母(かあ)さんから生(う)まれても、緑色(みどりいろ)、青色(あおいろ)、紫色(むらさきいろ)、金色(きんいろ)など、みんな全然(ぜんぜん)違(ちが)う色(いろ)になる不思議(ふしぎ)なクワガタなんだよ。

上(うえ)を向いたユニークな大(おお)アゴ

オスの頭(あたま)についている大(おお)アゴは、日本(にっぽん)のクワガタのように横(よこ)に開(ひら)くのではなく、上(うえ)に向(む)かってクルンと曲(ま)がっているんだ。内側(うちがわ)には細かな毛(け)がびっしり生(は)えていて、まるで小(ちい)さなスプーンのような面白(おもし)い形(かたち)をしているよ。

メスはもっとカラフル!?

クワガタの仲間(なかま)はオスの方(ほう)が人気(にんき)なことが多(おお)いけれど、このクワガタはメスもとっても大人気(だいにんき)なんだ。オスよりも体(からだ)がさらにピカピカしていて、サファイアやルビーのような宝石(ほうせき)そっくりの美(うつく)しい色(いろ)をしているんだよ。

パプアニューギニアの自然(しぜん)が育てた宝物(たからもの)

名前(なまえ)の通(とお)り、オーストラリアの近(ちか)くにあるパプアニューギニアという島国(しまぐに)に住(す)んでいるんだ。大(おお)きさは3〜5センチメートルくらいと小柄(こがら)だけれど、その美(うつく)しさから世界中(せかいじゅう)の昆虫(こんちゅう)マニアから愛(あい)されているんだよ。