ボーイング767の塗り絵
ボーイング767の特徴
世界中の空を飛ぶ大人気の飛行機!ボーイング767
ボーイング767は、アメリカのボーイングという会社が作った飛行機(ジェット機)だよ。コンピューターを使って安全に空の旅ができるように、当時の最新技術が詰め込まれたんだ。 日本の空でも昔から大活躍していて、最近はお客さんを乗せる役目から、荷物を運ぶ「貨物機」としての出番が増えているけれど、今でも空港で見つけると嬉しい名機だよ。
ボーイング767の歴史と種類
ボーイング767は、1981年に初めて空を飛んだんだ。それまでの大きな飛行機は、海を越えるような長い距離を飛ぶとき、安全のためにエンジンが3つや4つ必要だったんだ。でも、767はエンジンの性能をすごく良くして、「エンジン2つだけでも、少ない燃料で安全に遠くまで飛べる」という新しい時代を作ったすごい飛行機なんだよ。お客さんを乗せるだけではなくて、色々な種類があるんだ。
- 767-200:一番最初に作られたタイプだよ。ここから767の歴史がスタートしたんだ。
- 767-300:200型よりも胴体(飛行機の体)を長くして、もっとたくさんの人を乗せられるようにしたタイプ。日本で一番よく見かけるのはこれだよ。
- 767-400ER:さらに胴体を長くしたタイプだよ。たくさんの人を乗せられる分、機体が重くなったから、飛べる距離は300型より少しだけ短いんだ。
- 貨物機(フレイター):お客さんではなく、世界中の荷物を運ぶためだけの特別な767もあるんだ。最初から窓がないものや、お客さん用の飛行機から改造されて窓が塞がれたものがあるのが特徴だよ。
特徴とすごいところ
ボーイング767には、安全で快適に飛ぶためのひみつがたくさんあるよ。
- 2本の通路:飛行機の中には、人が歩く通路が2本あるんだ。これを「ワイドボディ」といって、たくさんの人が乗り降りしやすくなっているよ。しかも座席の並び方が工夫されていて、「2-3-2」の座席配列で、両隣を人に挟まれる窮屈な席がとても少ないから、お客さんにとってすごく快適なんだ。
- ハイテクな操縦席:昔の大きな飛行機は3人の操縦士が必要だったけれど、767はコンピューターの画面がたくさん並んだ「グラスコクピット」を取り入れたんだ。これによって、機長と副操縦士の「2人だけ」で安全に飛ばせるようになった、歴史を変えた飛行機なんだよ。
- 日本の技術もいっぱい:実は、ボーイング767の体や部品の約15パーセントは、日本の会社が作ったんだよ。この767での大成功と信頼が、その後のボーイング777(約21%)、787(約35%)へと日本の分担比率が大きくなっていく重要な第一歩となったんだ。
ボーイング767の色を塗るコツ
色の選び方
ボーイング767のぬりえを塗るときは、飛行機らしさを出したり、好きな航空会社の色にしてみよう!
- 機体(飛行機の体)の色:本物の飛行機は白色が多いよ。白色を塗らなくても、紙の白さをそのまま活かすことができるね。
- 翼とエンジン:主翼(大きな羽)やエンジンは、銀色や明るい灰色にすると、金属でできた本物の飛行機らしくなるよ。
- 航空会社のマーク:飛行機のしっぽ(垂直尾翼)には、飛行機を飛ばしている会社のマークが描かれているよ。日本の会社なら、赤色や青色を使って塗ってみるのもかっこいいね!
- 窓:お客さんが乗る場所にある小さな窓は、水色や黒色で塗ると、ガラスの感じが出るよ。
丸みを表現しよう!
飛行機の体は、大きな筒(つつ)のような形をしているよ。立体感を出す塗り方に挑戦してみよう。
- かげとひかり:飛行機のお腹の部分(下の方)に、少しだけ灰色や水色で薄くかげを塗ってみよう。上の光が当たっている部分は白く残しておくと、飛行機が丸く見えるよ。
- エンジンの丸み:エンジンも丸い形をしているから、下の方を少し濃い色で塗るとかっこよくなるよ。
背景を工夫しよう
背景を塗ったり、描き足したりしてみよう。きみのボーイング767はどこを飛んでいるのかな?青い空と白い雲、夕焼け空、それとも夜空に星が光っているのかな?空港で出発を待っている風景を描き足しても楽しいね!色々な景色を想像して自由に塗ってみよう。
ぬりえを楽しむためのヒント!
本物の飛行機と同じ色にしなくても大丈夫!きみだけの「夢の航空会社」を作って、虹色や星柄、カラフルなボーイング767にしてもすてきだよ。自由に楽しく塗ってみてね!
ボーイング767の豆知識
パイロットが2人になったひみつ
昔の大きな飛行機は、操縦する人(機長と副操縦士)のほかに、エンジンの調子などを細かくチェックする「航空機関士」という人が乗っていて、合計3人で飛ばしていたんだ。でも、767はコンピューターの力をたくさん使って機械が自動でチェックしてくれるようになったから、2人だけで安全に飛べるようになったんだよ。
通路が2つある「ワイドボディ」
767は、飛行機の中の人が歩く通路が2本あるんだ。通路が1本だけの飛行機と比べて、たくさんの人がスムーズに自分の席に行ったり、トイレに行ったりできるんだよ。お客さんが広々と快適に過ごせるすばらしい工夫なんだね。
日本の技術が詰まっているよ
ボーイングはアメリカの会社だけど、実は767の体の一部やドアなどは、日本の会社が作ってアメリカに送っているんだよ。飛行機全体の約15パーセントが日本で作られているんだ。だから、767は日本ともとても仲良しな飛行機と言えるね!
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