セリカの塗り絵
セリカの特徴
トヨタのスポーツカー
セリカは、トヨタが作っていたスポーツカーだよ。
1970年に初代が登場してから、2006年まで、7つの代にわたって作られたんだ。
低くてかっこいい形と、気持ちよく走れる性能で、たくさんの人に愛されたよ。
世界のラリーでも大活やくした、トヨタを代表する車のひとつなんだ。
名前のひみつ
「セリカ」という名前は、スペイン語で「天上の」「神々しい」という意味のことばから名づけられたよ。
空の上にあるような、特別にすてきな車になってほしい、という思いがこめられているんだね。
だるまのような初代
初代は1970年12月に登場したよ。
前から見た形が、まるくてどっしりしていることから、だるまというあだ名で親しまれたんだ。
エンジンや車の中のかざりを、買う人が好きなように組み合わせて選べる、新しい売り方でも話題になったよ。
1973年には、うしろが大きく開くリフトバックという形も加わったんだ。
形を変えながら進化した2代目から7代目
2代目は1977年、3代目は1981年に登場して、角ばった形になったよ。
4代目は1985年に登場。前のタイヤで走るしくみに変わり、流れるようなまるい形になったんだ。
ヘッドライトは、ボンネットの中にかくれるリトラクタブルライトだよ。
5代目は1989年、6代目は1993年に登場。6代目は、丸いライトが4つならんだ顔が特ちょうなんだ。
7代目は1999年に登場して、するどい顔つきになったよ。
そして2006年に、セリカは35年あまりの歴史に幕をおろしたんだ。
7つの代を合わせると、世界中でとてもたくさんのセリカが走ったよ。
7枚の塗り絵
塗り絵は、初代から7代目までのセリカ、7枚だよ。
丸いライト、四角いライト、かくれるライト、細長いライトと、代ごとに顔つきがまったくちがうね。
古い順にならべて、顔つきや形のちがいをくらべてみてね。
同じトヨタのスポーツカーでは、GRヤリスや86の塗り絵もあるよ。
セリカの色を塗るコツ
本物の色をまねしよう
セリカには、代ごとに人気の色があるよ。
初代は黄色やオレンジ、2代目と3代目は白や銀色がよく似あうんだ。
4代目と5代目は赤、6代目は白、7代目は銀色や黄色も人気だよ。
好きな代を、本物と同じ色でぬってみよう。
黒いバンパーとメッキ
初代のバンパーは、ぴかぴかのメッキだよ。銀色でぬって、ところどころ白く残すと光って見えるんだ。
2代目のバンパーもメッキだけれど、両はしが黒くなっているよ。
3代目は、バンパー全体が黒やこい灰色になっているんだ。
車体の色とバンパーの色をぬり分けると、ぐっと本物らしくなるんだ。
ラリーカーにしてみよう
4代目から6代目のセリカは、世界のラリーで大活やくしたよ。
ラリーに出た車は、白い車体に赤や緑のもようが入った、はなやかな色だったんだ。
車体の横に好きなもようや番号をかき足して、自分だけのラリーカーにしてみよう。
タイヤとホイール
タイヤはこい灰色か黒でぬろう。
ホイールは銀色が基本だよ。
6代目の3本スポークのホイールは、スポークの間をこい灰色にすると、立体的に見えるんだ。
ライトとガラス
丸いライトや四角いライトは、中を白く残して、ふちだけうすい灰色でぬると、ガラスらしく見えるよ。
窓ガラスはうすい水色にして、ななめに白い線を残すと、光が当たっているようになるんだ。
セリカの豆知識
世界ラリー選手権のチャンピオン
セリカは、世界の国々をめぐって山道や雪道を走る世界ラリー選手権で大活やくしたよ。
1990年には、セリカに乗ったカルロス・サインツ選手が、日本の車で初めて、運転する人のチャンピオンになったんだ。
1993年には、車を作った会社のチャンピオンにも、日本の車で初めてかがやいたよ。
4つのタイヤで走るGT-FOUR
4代目からは、GT-FOURという特別なセリカが作られたよ。
4つのタイヤ全部にエンジンの力を伝えて走るので、すべりやすい雪道や砂利道でも力強く走れるんだ。
ラリーで勝つことができたのも、このGT-FOURのおかげなんだよ。
流面形、発見さる
4代目が登場したときの広告では、「流面形、発見さる。」ということばが使われたよ。
風がなめらかに流れるような、まるくてすべすべした形を、新しい言葉で表したんだ。
4代目の塗り絵でも、ボンネットから屋根までつづく、なめらかな線を指でなぞってみてね。
-
初代(TA22型・1970年)
-
2代目(A40型・1977年)
-
-
3代目(A60型・1981年)
-
4代目(T160型・1985年)
-
-
5代目(T180型・1989年)
-
6代目(T200型・1993年)
-
-
7代目(T230型・1999年)
-