ブロッコリーの塗り絵
ブロッコリーの特徴
小さな木のような野菜
ブロッコリーは、こんもりした小さな木のような形の野菜だよ。
秋から冬、春のはじめにかけてが旬で、寒い時期のブロッコリーはあまみがあっておいしいんだ。
ゆでてサラダにしたり、クリームシチューに入れたり、お弁当のすきまに入れたりと、いろいろな料理で活躍するね。
ブロッコリーは、キャベツと同じアブラナ科のなかまなんだよ。
食べているのは、花のつぼみ
1枚目の塗り絵は、ブロッコリー1株を正面から見たところだよ。
上のもこもこしたところは、小さなかたまりがいくつも集まって、1つの山になっているね。
このつぶつぶの1つ1つは、じつは花のつぼみなんだ。
私たちは、花がさく前のつぼみを食べているんだよ。
下の太いところはくきで、くきから枝が分かれて、つぼみのかたまりをささえているね。
くきも、皮をむいてゆでると、あまくておいしく食べられるんだ。
大きな葉っぱに守られて
2枚目は、冬の畑でブロッコリーが育っているところだよ。
まん中の株は、外がわに大きな葉を広げていて、そのまん中からつぼみのかたまりが顔を出しているね。
畑にはブロッコリーの株がずらりとならんでいて、遠くには山や木が見えるよ。
お店で売っているのは、この株のまん中のつぼみのところだけなんだ。
ブロッコリー入りのお弁当
3枚目は、ブロッコリーが入った2段のお弁当だよ。
おかずの段には、ゆでたブロッコリー、たまご焼き、ミニトマト、タコの形のウインナーが入っているね。
ごはんの段には、のりをまいたおにぎりがならんでいるよ。
となりには水とうとはし箱があって、まわりには落ち葉やドングリ、花がちらばっているね。
緑のブロッコリーが入ると、お弁当がぱっと明るくなるんだ。
ブロッコリーのふるさと
ブロッコリーは、ヨーロッパの地中海のあたりで生まれた野菜だよ。
いまは日本じゅうで作られていて、北海道や埼玉県、愛知県などが大きな産地なんだ。
寒い地方でも、あたたかい地方でも、季節をずらして育てられているよ。
ブロッコリーの色を塗るコツ
つぼみは、こい緑とうすい緑で
ブロッコリーのつぼみは、こい緑でぬってみよう。
小さなかたまりごとに、上のほうをうすい緑、下のほうをこい緑にすると、もこもこした丸みが出るよ。
つぶつぶの丸は、少しこい色でちょんちょんと点をのせるように色を重ねると、本物らしくなるね。
むらさきがかった緑を少しまぜるのもおすすめだよ。
くきは黄緑で明るく
くきや枝は、つぼみより明るい黄緑にしよう。
くきの切り口は、うすい黄緑やクリーム色にすると、みずみずしく見えるよ。
2枚目の大きな葉は、青みのある緑でぬって、葉のすじを白っぽく残すとブロッコリーの葉らしくなるね。
お弁当は、色のバランスを考えて
3枚目のお弁当は、ブロッコリーの緑、ミニトマトの赤、たまご焼きの黄色、ウインナーの赤と、色とりどりにぬろう。
おにぎりは白く残し、のりは黒ではなく、こい緑や灰色にすると線が見やすいよ。
敷物は、赤と白のチェックにするとピクニックらしいね。
畑の空と山
2枚目の空はうすい水色、遠くの山はうすい青やむらさきにしよう。
手前の葉はこく、奥の株ほどうすい緑にすると、畑が遠くまでつづいて見えるよ。
土はこげ茶にすると、緑の株がよく目立つね。
木は、こい緑と黄緑で重ねてぬろう。
ブロッコリーの豆知識
ほうっておくと、黄色い花がさく
ブロッコリーをとらずに畑においておくと、つぼみがどんどんのびて、黄色い小さな花がたくさんさくよ。
花は、菜の花によくにた形をしているんだ。
だから、お店で買ったブロッコリーが少し黄色くなっていたら、花がさく準備をはじめたしるしなんだよ。
国が決めた「指定野菜」に
日本では、たくさん食べられていて大切な野菜を、国が指定野菜として決めているよ。
人参や大根、キャベツなどが入っているんだ。
ブロッコリーは、食べる人がふえたので、2026年4月から指定野菜のなかまに入ったんだよ。
新しい野菜が指定野菜に入るのは、じゃがいも以来、およそ50年ぶりなんだ。
カリフラワーは親せき
白いブロッコリーのようなカリフラワーも、同じキャベツのなかまだよ。
カリフラワーも、ブロッコリーと同じように花のつぼみを食べているんだ。
ゆで方で、色が変わる
ブロッコリーは、さっとゆでると、あざやかな緑色になるよ。
ゆですぎると色がくすんでやわらかくなりすぎるので、短い時間でゆでるのがコツなんだ。
-
ブロッコリー
-
畑のブロッコリー
-
-
ブロッコリーのお弁当
-