新幹線 E7系 / W7系の塗り絵
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新幹線 E7系 / W7系の特徴
日本の未来をつなぐ新幹線!E7系・W7系!
E7系(いーななけい)とW7系(だぶりゅーななけい)は、日本の美しい景色の中を走る、とってもかっこいい新幹線だよ。東京から金沢や敦賀までを結ぶ「北陸新幹線」と、東京から新潟や越後湯沢までを結ぶ「上越新幹線」として活躍しているんだ。見た目はそっくりだけど、実はちょっとだけ違いがあるんだよ。
いつから走っているの?
E7系は2014年に、W7系は2015年に走り始めたんだ。北陸新幹線が長野から金沢まで長くなったときに、新しい顔として登場したんだよ。今ではたくさんの人を乗せて、毎日びゅんびゅん走っているよ。
どんな特徴があるの?
この新幹線は、日本の伝統的な美しさをテーマにデザインされているんだ。
- 車体の色:輝くような「アイボリーホワイト」を基本に、空の青さを表す「空色」と、日本の伝統工芸をイメージした「銅色」の帯がとってもおしゃれだね。
- かっこいい顔:「ワンモーションライン」とよばれる、流れるようにすっきりとしたデザインの先頭車両が特徴だよ。速さと力強さを感じるね。
- 特別な席:普通車やグリーン車のほかに、「グランクラス」という、とっても豪華な席もあるんだ。
E7系とW7系のちがいはなあに?
見た目はそっくりなE7系とW7系だけど、ちがいを見分けるポイントがあるんだよ。
- 持ち主がちがう:E7系はJR東日本、W7系はJR西日本という会社が持っている新幹線なんだ。走る区間を、二つの会社が協力して担当しているんだね。
- ロゴマーク:車体の横に描かれているロゴマークをよく見てみて!「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」と書かれていればE7系、「WEST JAPAN RAILWAY COMPANY」と書かれていればW7系だよ。
どこを走っているの?
E7系とW7系は、東京と福井を結ぶ「北陸新幹線」では、「かがやき」「はくたか」「あさま」「つるぎ」という名前の列車で活躍しているんだ。それから、東京と新潟を結ぶ「上越新幹線」では「とき」や「たにがわ」として走っているよ。いろいろな場所で会えるかもしれないね。
新幹線 E7系 / W7系の色を塗るコツ
色の選び方
E7系・W7系新幹線をぬるときは、その特徴的な色をまねてみよう!
- 車体:全体は白や薄いクリーム色でぬろう。ぴかぴかの新しい感じを出すのがコツだよ。
- 青いライン:車体の上のほうにある青いラインは、空の色をイメージした明るい水色や青色でぬると、さわやかな感じになるよ。
- 銅色のライン:窓の下にあるラインは、茶色やオレンジ色、金色を混ぜてぬると、銅色(どういろ)の輝きが表現できるよ。このラインがE7系・W7系のカッコよさのポイントなんだ。
- 窓とライト:窓は灰色や水色でぬるとガラスっぽく見えるね。ライトは黄色やオレンジ色で光っている感じを出そう。
かっこよく見せるコツ
スピード感を出したり、立体的に見せたりする工夫をしてみよう!
- スピード線を描こう:新幹線の周りに、細い線をシャーっと描くと、びゅん!と速く走っているように見えるよ。
- 光と影をつけよう:車体の上の方を少し白くぬき残したり、下の方を少しだけ灰色でぬったりすると、丸みが出て立体的に見えるよ。
背景も描いてみよう!
E7系・W7系が走っている風景を想像してみよう。
- 街や山:背景にビルを描いたり、緑の山を描いたりすると、新幹線がどこを走っているのかがわかって、もっと楽しい絵になるよ。
- 線路と空:線路は茶色や灰色でしっかり描こう。空を青くぬって、雲をふわふわ描くと、気持ちよく走っている感じがでるね。
自分だけのオリジナル新幹線!
もちろん、好きな色でぬるのもとっても楽しいよ!虹色の新幹線や、模様のついた新幹線など、きみだけのオリジナルE7系・W7系を走らせてみよう!
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E7系/W7系
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駅に停まるE7系/W7系
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走っているE7系/W7系
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真横から見たE7系/W7系