秋田犬の塗り絵
秋田犬の特徴
秋田県で生まれた、大きな日本犬
秋田犬は、秋田県で生まれた日本の犬だよ。
日本で古くからいる犬を「日本犬」とよぶけれど、秋田犬は日本犬の中でただ1つの大型犬なんだ。
同じ日本犬の柴犬よりも、ずっと体が大きいよ。
1931年には、日本犬の中でいちばん初めに国の天然記念物に決められたんだ。
落ちついていて、家族にとてもやさしく、飼い主を大切にする犬だと言われているよ。
むかしは、雪の深い山でクマなどの大きなけものをかりする、かりの犬として活やくしていたんだ。
いまでは、家族といっしょにくらす犬として、日本でも外国でも大切にされているよ。
三角の耳と、巻いたしっぽ
1枚目の塗り絵は、秋田犬が立って、こちらを見ているところだよ。
頭には、小さめの三角の耳がぴんと立っているね。
背中の上には、くるんと巻いた太いしっぽがのっているよ。
体は、ふかふかのあつい毛におおわれているんだ。
この毛は、雪の多い秋田の冬の寒さから体をまもってくれるよ。
がっしりした4本の足で、しっかりと立っているね。
口を少しあけて、にっこり笑っているように見えるよ。
イチョウの公園でおすわり
2枚目は、秋の公園で、イチョウの落ち葉の上におすわりしている秋田犬だよ。
うしろには、イチョウの木と、木のベンチがあるね。
秋田犬は、じっとおすわりして、まっすぐこちらを見つめているよ。
秋田犬はかしこくて、飼い主の言うことをよく聞く犬なんだ。
地面には、黄色いイチョウの葉が、じゅうたんのようにしきつめられているね。
落ち葉の上を歩くと、かさかさと音がして楽しいよ。
雪の中でも元気いっぱい
3枚目は、雪の中で、うれしそうに口をあけている秋田犬だよ。
うしろには、雪がつもったわらぶき屋根の家と、雪をかぶった木、雪山があるね。
雪の上には、秋田犬の足あとがてんてんとつづいているよ。
右のほうには、小さな雪だるまもいるね。
雪国で生まれた秋田犬は、寒さに強くて、雪の日も元気に遊ぶんだ。
秋田犬の色を塗るコツ
「赤」の秋田犬は、茶色と白で
秋田犬の毛の色でいちばん多いのは、「赤」とよばれる色だよ。
赤といっても、まっ赤ではなく、明るい茶色やオレンジがかった茶色なんだ。
背中や頭は茶色でぬって、ほお、口のまわり、のど、むね、おなか、足の内がわは白く残そう。
茶色と白のさかいめは、少しぼかすようにぬると、ふわふわの毛らしくなるね。
白い秋田犬や、とらもようも
秋田犬には、白や、とらという黒っぽいしまもようの毛の色もあるよ。
白い秋田犬にするときは、体を白く残して、毛のかげだけうすい灰色やクリーム色でぬろう。
とらの秋田犬は、灰色や黒の地に、茶色をまぜてしまもようにするんだ。
目と鼻は黒くぬって、目には白い光を小さく残してね。
口をあけた絵では、舌をピンクでぬると、元気そうな顔になるよ。
秋の黄色と、冬の白
2枚目のイチョウの葉は、あざやかな黄色でぬろう。
ところどころに黄緑やオレンジをまぜると、色づきかけた葉や、散ったばかりの葉らしくなるよ。
3枚目の雪は、白を残して、うすい水色でかげをつけよう。
わらぶき屋根は、雪の下を黄土色や茶色でぬると、古い家らしくなるね。
茶色の秋田犬は、雪の白の中でよく目立つよ。
雪の上の足あとは、うすい水色で中をぬるといいね。
秋田犬の豆知識
渋谷駅で待ちつづけた、忠犬ハチ公
東京の渋谷駅の前には、ハチ公という犬の像があるよ。
ハチは、秋田県の大館で生まれた秋田犬なんだ。
飼い主の先生をむかえに、毎日、渋谷駅に通っていたよ。
先生がなくなったあとも、ハチは10年ちかく、駅で先生の帰りを待ちつづけたと言われているんだ。
このお話で、秋田犬は日本じゅうに知られるようになったよ。
大館は「秋田犬のふるさと」
秋田県の大館市は、秋田犬のふるさとと言われているよ。
大館の駅の前にも、ハチ公の像があるんだ。
秋田犬を守るための会も、むかし大館でつくられたよ。
大館には、いまも秋田犬に会える場所があって、たくさんの人がたずねてくるんだ。
世界でも人気の「AKITA」
秋田犬は、いまでは世界じゅうで「AKITA」とよばれて人気だよ。
外国の人へのおくりものとして、秋田犬がおくられたこともあるんだ。
大きくて力の強い犬なので、飼うときは、毎日しっかりお散歩をすることが大切だよ。
秋田犬の子犬は、ぬいぐるみのようにころころしていて、とてもかわいいんだ。
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秋田犬
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