ドクダミの塗り絵

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ドクダミの特徴(とくちょう)

十(じゅう)の力(ちから)を持(も)つ魔法(まほう)の野草(やそう)!ドクダミ

ドクダミは、日本(にっぽん)の道(みち)ばたや庭(にわ)のすみっこ、少(すこ)ししめった日(ひ)かげによく生(は)えている植物(しょくぶつ)だよ。ハートの形(かたち)をした葉(は)っぱと、上(うえ)に咲(さ)く白(しろ)い花(はな)が特徴(とくちょう)なんだ。名前(なまえ)に「ドク」とついているけれど、毒(どく)があるわけではなくて、逆(ぎゃく)に体(からだ)に良(よ)い成分(せいぶん)がたくさん入(はい)っている「薬草(やくそう)」として大昔(おおむかし)から大切(たいせつ)にされてきたんだよ。独特(どくとく)の強(つよ)いにおいがあるけれど、それはドクダミが自分(じぶん)の身(み)を守(まも)るためのパワーなんだ。

ドクダミの特徴(とくちょう)

ドクダミには、他(ほか)の草(くさ)にはない面白(おもしろ)い特徴(とくちょう)がたくさんあるよ。見(み)つけたら観察(かんさつ)してみよう。

  • ハートの葉(は)っぱ:ドクダミの葉(は)っぱは、きれいなハートの形(かたち)をしているよ。色(いろ)は深緑色(ふかみどりいろ)だけど、縁(ふち)のほうが少(すこ)し赤(あか)っぽくなっていることもあるんだ。
  • 白(しろ)いお花(はな)?:茎(くき)の先(さき)に白(しろ)い花(はな)が咲いているように見えるけれど、実(じつ)は白(しろ)くて花(はな)びらに見える部分(ぶぶん)は、葉(は)っぱが変化(へんか)した「総苞(そうほう)」という部分(ぶぶん)なんだ。本当(ほんとう)の花(はな)は、真ん中(なか)にある黄色(きいろ)い棒(ぼう)のようなところに小(ちい)さく集(あつ)まっているよ。
  • においのひみつ:葉(は)っぱをちぎると、ツンとした独特(どくとく)の強(つよ)いにおいがするんだ。これは、虫(むし)に食(た)べられないようにしたり、バイキンを退治(たいじ)したりするための、ドクダミの「守りのバリア」なんだよ。
  • 地下(ちか)のネットワーク:地面(じめん)の下(した)には地下茎(ちかけい)(根(ね)っこ)が長(なが)く伸(の)びていて、どんどん仲間(なかま)を増(ふ)やしていくよ。だから、一度(いちど)生(は)えるとなかなか全部(ぜんぶ)を抜(ぬ)くのが難(むずか)しいくらい、とても力強(ちからづよ)い植物(しょくぶつ)なんだ。

ドクダミの役割(やくわり)

ドクダミは昔(むかし)から「十薬(じゅうやく)」と呼(よ)ばれているよ。これは、10種類以上(しゅるいいじょう)の効能(こうのう)があるといわれるくらい、薬(くすり)としての力(ちから)がすごいからなんだ。乾燥(かんそう)させてお茶(ちゃ)にして飲(の)んだり、お風呂(ふろ)に入(い)れたりして、みんなの健康(けんこう)を助(たす)けてくれる身近(みじか)なヒーローなんだよ。

ドクダミの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

色(いろ)の塗(ぬ)りかたのポイント

ドクダミのぬりえを塗(ぬ)るときは、独特(どくとく)の「深(ふか)み」を意識(いしき)するときれいに仕上(しあ)がるよ。

  • 葉(は)っぱの色(いろ):明(あか)るい緑色(みどりいろ)だけじゃなく、少(すこ)し濃(こ)い緑色(みどりいろ)(深緑(ふかみどり))を使(つか)ってみよう。葉(は)っぱの縁(ふち)を少(すこ)しだけ茶色(ちゃいろ)や赤色(あかいろ)でなぞると、本物(ほんもの)そっくりのドクダミになるよ。
  • 白(しろ)い部分(ぶぶん):白(しろ)い花(はな)びらのような部分(ぶぶん)は、全部真っ白(しろ)にするよりも、少(すこ)しだけ薄(うす)い黄色(きいろ)や黄緑色(きみどりいろ)で影(かげ)をつけると立体感(りったいかん)が出(で)るよ。
  • 真ん中(なか)の黄色(きいろ):真ん中(なか)の棒(ぼう)のような「本当(ほんとう)の花(はな)」の部分(ぶぶん)は、明(あか)るい黄色(きいろ)やオレンジ色(いろ)で塗(ぬ)って目立(めだ)たせてあげよう。
  • 茎(くき)の色(いろ):茎(くき)は緑色(みどりいろ)だけでなく、少(すこ)し紫色(むらさきいろ)や赤茶色(あかちゃいろ)が混(ま)ざっていることが多(おお)いよ。よく見て色(いろ)を選(えら)んでみてね。

背景(はいけい)を描(か)き込(こ)んでみよう!

ドクダミは少(すこ)し暗(くら)くてしめった場所(ばしょ)が好(す)きだから、背景(はいけい)に石垣(いしがき)や、古(ふる)いお家(いえ)の庭(にわ)、大(おお)きな木(き)の根元(ねもと)などを描(えが)いてみると雰囲気(ふんいき)がバッチリ出(で)るよ。雨(あめ)に濡(ぬ)れたドクダミも、キラキラしていてとてもきれいだから、水滴(すいてき)を描(か)き足(た)してみるのもおすすめだよ。

自分(じぶん)だけのドクダミにしよう

本物(ほんもの)のドクダミは地味(じみ)な色(いろ)に見えるかもしれないけれど、ぬりえならカラフルにしてもいいんだ!虹色(にじいろ)のドクダミや、キラキラ光(ひか)る不思議(ふしぎ)な薬草(やくそう)として塗(ぬ)ってみるのも楽(たの)しいね。きみの想像力(そうぞうりょく)を爆発(ばくはつ)させてみよう!

ドクダミの豆知識(まめちしき)

名前(なまえ)の由来(ゆらい)は「毒(どく)を抑(おさ)える」から

ドクダミという名前(なまえ)は、「毒(どく)を抑(おさ)える(毒(どく)を矯(た)める=どくをためる)」という言葉(ことば)からきていると言(い)われているよ。体(からだ)の中(なか)の悪(わる)いものを追(お)い出(だ)してくれる力(ちから)が強(つよ)いから、「毒(どく)だめ」がなまってドクダミになったんだね。

虫(むし)よけにもなる魔法(まほう)のにおい

あのツンとするにおいの正体(しょうたい)は「デカノイルアセトアルデヒド」という成分(せいぶん)だよ。この成分(せいぶん)にはバイキンをやっつけるすごい力(ちから)があるんだ。昔(むかし)の人(ひと)は、ドクダミを吊(つ)るして虫(むし)よけにしたり、生薬(しょうやく)として傷(きず)の手当(てあ)てに使(つか)ったりしていたんだよ。

お茶(ちゃ)にするとにおいが消(き)える?!

あんなに強(つよ)いにおいがするドクダミだけど、乾燥(かんそう)させると不思議(ふしぎ)なことににおいが消えてしまうんだ。カラカラに乾(かわ)かしたドクダミはお茶(ちゃ)として親(した)しまれていて、香(こう)ばしくて飲みやすい味(あじ)に変(か)わるんだよ。自然(しぜん)の不思議(ふしぎ)だね!