スノードームの塗り絵

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スノードームの特徴(とくちょう)

ふると雪(ゆき)がまう、ガラスのかざり

スノードームは、丸(まる)いガラスの中に、小(ちい)さな町や雪(ゆき)だるまなどの人形と、水を入(い)れたかざりだよ。
さかさまにしたり、ふったりすると、中の小(ちい)さなつぶが雪(ゆき)のようにゆっくりまいおりるんだ。
クリスマスや冬(ふゆ)のかざりとして、とても人気があるよ。
英語(えいご)ではスノーグローブともよばれているね。

スノードームのはじまり

スノードームは、19世紀のフランスで生(う)まれたといわれているよ。
パリで開かれた万国博覧会で、エッフェル塔を中に入(い)れたスノードームが作られ、人気になったと伝えられているんだ。
オーストリアのウィーンには、100年以上(いじょう)スノードームを作りつづけている家族(かぞく)の工房があるよ。
この工房のスノードームは、手術室の明かりを明るくする研究をしていたときに、思いついたものだといわれているんだ。

雪(ゆき)がゆっくりふるわけ

スノードームの中の水には、とろりとした液がまぜてあることが多(おお)いよ。
そのおかげで、雪(ゆき)のつぶがすぐにしずまず、ゆっくりふるように見えるんだ。
びんと水、小(ちい)さなかざりがあれば、家でも手作りできるよ。

3枚の塗(ぬ)り絵(え)

塗(ぬ)り絵(え)は3枚あるよ。
1枚目は、にっこり笑う雪(ゆき)だるまの入ったスノードームだよ。
2枚目は、雪(ゆき)の森(もり)の小(ちい)さな家とトナカイが入った大(おお)きなスノードームと、雪(ゆき)だるまと星(ほし)の小(ちい)さなスノードームを、窓辺にならべたところなんだ。
3枚目は、とんがり屋根の家がならぶ、ヨーロッパの冬(ふゆ)の町が入ったスノードームの細かい塗(ぬ)り絵(え)だよ。
雪(ゆき)だるまやイルミネーションの塗(ぬ)り絵(え)とあわせて、冬(ふゆ)のかざりをたくさんぬってみてね。

かざって、ながめて

スノードームは、たなや窓辺において、ときどきふってながめるのが楽(たの)しいかざりだよ。
雪(ゆき)がしずかにふりつもっていくようすを見ていると、心がおちつくね。
ガラスの中には、雪(ゆき)だるまやサンタクロース、トナカイ、クリスマスツリーなど、いろいろな冬(ふゆ)の世界(せかい)がつまっているんだ。
旅行のおみやげとして集めている人(ひと)もいるよ。
いろいろな国や町のスノードームをならべると、世界旅行をしているような気分になれるんだ。

スノードームの色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

ガラスは、ぬりすぎないのがコツ

スノードームのガラスの玉は、うすい水色(みずいろ)をほんの少(すこ)しだけぬるか、白(しろ)いまま残そう。
ガラスのつやの線(せん)のところは、ぜったいに白(しろ)く残(のこ)すと、ぴかっと光(ひかり)るガラスになるよ。

中の世界(せかい)は、あざやかに

ガラスの中の雪(ゆき)だるまや家、木は、ふつうにはっきりした色(いろ)でぬってみよう。
雪(ゆき)だるまのマフラーは赤(あか)、もみの木はみどり、家の窓は黄色(きいろ)にすると、明かりがともったように見えるね。
雪(ゆき)のつぶは、白(しろ)く残しておこう。

台は、木や金色(きんいろ)で

スノードームの台は、茶色(ちゃいろ)でぬると木の台、黄色(きいろ)と黄土色で金色(きんいろ)の台になるよ。
3枚目の台の彫刻は、出っぱったところを明るく、くぼんだところを少(すこ)しこくすると、立体的(りったいてき)に見えるんだ。

ガラスのまわりの色(いろ)

2枚目は、うしろのカーテンや窓をこい色(いろ)でぬると、明るいスノードームがうかび上(うえ)がって見えるよ。
夜にするなら、窓の外を紺色(こんいろ)にして、ふる雪(ゆき)を白(しろ)く残そう。

雪(ゆき)のつぶは白(しろ)いまま

ガラスの中の雪(ゆき)のつぶは、まわりをぬるときに、はみださないように気をつけよう。
先に雪(ゆき)のつぶのまわりをぬって、さいごに広(ひろ)いところをぬると、白(しろ)いつぶがきれいに残るよ。
ぬり終わったら、白(しろ)いペンでつぶを足(あし)して、雪(ゆき)をもっとふらせてもいいね。

スノードームの豆知識(まめちしき)

いろいろなスノードーム

スノードームの中に入っているのは、雪(ゆき)の町だけではないよ。
観光地のおみやげには、その町の有名(ゆうめい)な建物が入ったスノードームがたくさんあるんだ。
海(うみ)の中の魚(さかな)や、夏(なつ)の海(うみ)べが入った、雪(ゆき)のかわりにきらきらのつぶがふるものもあるよ。

手作りスノードーム

ふたのしまるびんに、小(ちい)さなかざりをふたのうらにつけて、水と、とろりとした液、きらきらのつぶを入(い)れると、スノードームが作れるよ。
ふたをしっかりしめて、さかさまにすればできあがりなんだ。
作るときは、大人(おとな)といっしょにしようね。

あなただけの冬(ふゆ)の世界(せかい)

塗(ぬ)り絵(え)のスノードームの中は、好きな色(いろ)でぬって、自分(じぶん)だけの冬(ふゆ)の世界(せかい)にしてみよう。
ガラスの外を夜にするか、昼にするかでも、ふんいきがかわるよ。

ガラスのあつかい

スノードームはガラスでできているものが多(おお)いので、落とさないように気をつけようね。
それから、日の当たる窓辺にはおかないようにしよう。丸(まる)いガラスが虫(むし)めがねのように日の光(ひかり)を集めて、カーテンなどがこげたり、火が出たりすることがあるんだ。