かぶ(カブ)の塗り絵

難易度:
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かぶ(カブ)の特徴(とくちょう)

まんまるで、やわらかい野菜(やさい)

かぶは、まんまるで白(しろ)い根と、緑(みどり)の葉を食(た)べる野菜(やさい)だよ。
旬は春(はる)と秋(あき)から冬(ふゆ)で、寒い時期(じき)のかぶは、あまくてやわらかいんだ。
煮物にするとすぐにとろりとやわらかくなり、生のままうすく切ってつけものにしてもおいしいよ。
かぶは、大根や白菜と同じアブラナ科のなかまなんだ。
日本(にっぽん)では、とても古くから育てられてきた野菜(やさい)なんだよ。

白(しろ)い根と、ぎざぎざの葉

1枚目の塗(ぬ)り絵(え)は、葉のついた白(しろ)いかぶを3つならべたところだよ。
まるい根の下(した)からは、細(ほそ)いしっぽのような根が1本のびているね。
上(うえ)からは、細(ほそ)いくきが何本も束になってのびて、先にふちがぎざぎざの葉が広がっているよ。
このくきと葉にも栄養がたっぷりあって、いためたり、みそ汁に入(い)れたりして食(た)べられるんだ。

うんとこしょ、どっこいしょ!

2枚目は、ロシアの昔話「おおきなかぶ」の場面だよ。
おじいさんが育てたかぶが、とても大(おお)きくなって、ひとりではぬけなくなってしまったんだ。
おじいさんをおばあさんが引っぱり、おばあさんを女(おんな)の子(こ)が引っぱり、そのうしろに犬、ねこ、ねずみがつながっているね。
みんなで力(ちから)を合わせて、やっとかぶがぬけるお話なんだ。
まわりの畑には、小(ちい)さなかぶもたくさん育っているよ。

かぶの冬(ふゆ)ごはん

3枚目は、かぶを使った料理がならぶ冬(ふゆ)の夕ごはんだよ。
大(おお)きな鉢には、まるごと煮たかぶ、スープ皿には、かぶとブロッコリーの入ったクリームシチューがあるね。
小皿には、うすく切ったかぶのつけものがのっているよ。
テーブルのはしのざるには、葉のついたかぶが3つ。
窓の外には、雪(ゆき)のつもった畑が広がっているね。

かぶと大根の見分け方

かぶと大根は、よくにた白(しろ)い野菜(やさい)だね。
大根は根が下(した)へ長くのびるけれど、かぶはまるくふくらむよ。
かぶのまるいところは、根だけでなく、根とくきのあいだの部分がふくらんだものなんだ。
ほんとうの根は、下(した)から出ている細(ほそ)いしっぽのところだよ。
今度かぶを見たら、しっぽをさがしてみよう。

かぶ(カブ)の色(いろ)を塗(ぬ)るコツ

白(しろ)いかぶを、まるく見せるコツ

かぶの根は、紙(かみ)の白(しろ)をたくさん残そう。
下(した)がわのふちに、うすい灰色(はいいろ)やうすいむらさきを少(すこ)し入(い)れると、まるい玉に見えてくるよ。
上(うえ)の葉のつけねのあたりは、うすい黄緑(きみどり)にすると、本物(ほんもの)らしくなるね。
赤(あか)かぶにしたいときは、根を赤(あか)むらさきでぬってもかわいいよ。

くきと葉は、明るい緑(みどり)で

くきは黄緑(きみどり)、葉は緑(みどり)でぬって、葉のふちのぎざぎざを少(すこ)しこい緑(みどり)でなぞろう。
葉のまん中のすじは、白(しろ)っぽく残(のこ)すと、葉の形がはっきりするよ。

お話の場面は、元気(げんき)な色(いろ)で

2枚目のおじいさんやおばあさん、女(おんな)の子(こ)の服は、赤(あか)や黄色(きいろ)、青(あお)など好きな色(いろ)で元気(げんき)にぬろう。
大(おお)きなかぶは白(しろ)く残して、まわりの畑の土を茶色(ちゃいろ)にすると、かぶがよく目立(めだ)つね。
3枚目の食卓は、シチューのブロッコリーを緑(みどり)、テーブルを明るい茶色(ちゃいろ)にすると、白(しろ)いかぶの料理がよく目立(めだ)つよ。

畑の土と、どうぶつたち

2枚目の畑の土は、こげ茶とうすい茶色(ちゃいろ)をまぜてぬろう。
畑の小(ちい)さなかぶは、大(おお)きなかぶと同じように白(しろ)く残して、葉を緑(みどり)にするとそろって見えるよ。
犬は茶色(ちゃいろ)、ねこは灰色(はいいろ)やオレンジ、ねずみは灰色(はいいろ)にすると、お話の場面らしくなるね。
空(そら)はうすい水色(みずいろ)、遠くの山はうすい青(あお)にしよう。
木のさくは、明るい茶色(ちゃいろ)にするといいね。

かぶ(カブ)の豆知識(まめちしき)

春(はる)の七草の「すずな」

お正月のあと、1月7日に食(た)べる七草粥を知っているかな。
七草の1つ「すずな」は、かぶのことなんだよ。
「すずしろ」とよばれる大根といっしょに、七草の中に入っているんだ。

1300年以上前から育てられていた

かぶは、奈良時代(じだい)にまとめられた歴史(れきし)の本「日本書紀」にも出てくるよ。
693年に、持統天皇が、お米などの穀物をおぎなう食(た)べものとして、かぶを育てるようにすすめたと書かれているんだ。
日本(にっぽん)では、いまも80しゅるいくらいのかぶが育てられていると言われているよ。

日本(にっぽん)でいちばん大(おお)きなかぶ

京都(きょうと)の聖護院かぶは、日本(にっぽん)でいちばん大(おお)きなかぶだよ。
大(おお)きいものは5キログラムくらいにもなるんだ。
京都(きょうと)の名物のつけもの「千枚漬け」は、この聖護院かぶをうすく切って作るんだよ。

赤(あか)いかぶもあるよ

かぶには、白(しろ)いものだけでなく、皮が赤(あか)やむらさきのかぶもあるんだ。
赤(あか)かぶは、つけものにすると、きれいなピンク色(いろ)になるよ。
いろいろな色(いろ)のかぶをならべてぬってみよう。