横浜線の塗り絵
横浜線の特徴
横浜と八王子を結ぶ横浜線
横浜線は、神奈川県の東神奈川駅から、新横浜駅、町田駅をとおって、東京都の八王子駅まで走るJRの電車だよ。
電車の多くは、東神奈川駅から先の根岸線に乗り入れて、横浜駅や桜木町駅のほうまで走るんだ。
新横浜駅では、東海道新幹線に乗りかえることができるよ。
とちゅうには住宅地や緑の丘が多く、通勤や通学の人をたくさん乗せて走っているね。
生糸を運んだ、100年以上前の線路
横浜線は、1908年に、横浜鉄道という会社が作った線路なんだ。
そのころ、日本は生糸という、着物やドレスの布になる糸をたくさん外国へ売っていたんだよ。
八王子のあたりや、群馬県などで作られた生糸を、横浜の港まで運ぶために、この線路が作られたんだ。
線路ができる前は、人や馬が、山道を通って生糸を運んでいたんだよ。
黄緑と緑の帯のE233系
1枚目の塗り絵は、横浜線のE233系だよ。
銀色の車体に、黄緑と緑の2色の帯が入っているね。
正面は、上の半分が大きな黒いガラスで、その下を2色の帯が横切っているよ。
この電車は、8両がつながって走っているんだ。
丘と住宅地を走る
2枚目は、木がしげる丘のそばを走る横浜線だよ。
線路の上には、架線をささえる柱のわくがならんでいるね。
3枚目は、朝の住宅地の線路を走ってくる横浜線だよ。
線路のわきには信号機があって、うしろには家々や木が見えるね。
まっすぐのびる2本の線路が、遠くまでつづいているよ。
屋根の上のパンタグラフ
電車の屋根の上には、ひし形やくの字の形をしたパンタグラフがあるよ。
パンタグラフは、線路の上にはられた架線にふれて、電気をとりこむ道具なんだ。
とりこんだ電気でモーターを回して、電車は走っているんだよ。
塗り絵の中で、パンタグラフや架線をさがしてみよう。
ドアの数を数えてみよう
通勤電車のドアは、1両の片がわに4つずつあるよ。
ドアが多いと、たくさんの人がいっぺんに乗りおりできるので、駅にとまる時間が短くてすむんだ。
塗り絵の電車でも、ドアを数えてみよう。
横浜線の色を塗るコツ
2色の帯をぬり分けよう
横浜線の帯は、上の細い黄緑と、下の太い緑の2色だよ。
黄緑は明るく、緑は少しこくして、はっきりぬり分けると、横浜線らしくなるね。
東海道線の塗り絵の、オレンジと緑の帯とくらべてみるのもおすすめだよ。
銀色の車体と、黒いガラス
車体はステンレスの銀色なので、うすい灰色をかるくのせて、紙の白を少し残すと、つやが出るんだ。
正面の大きなガラスは、こい青やこい灰色でぬってみよう。
ガラスの上のほうに白い線を残すと、光が当たっているように見えるよ。
ライトは黄色、連結器やスカートのまわりはこい灰色にしよう。
帯の上にある路線名のロゴのわくは、白く残しておこう。
朝の光と、まわりのけしき
2枚目と3枚目の木は、黄緑とこい緑を重ねてぬろう。
3枚目は朝のけしきなので、空をうすい水色やうすいオレンジにすると、朝日の感じが出るよ。
家の屋根は、赤や青など好きな色にしてみよう。
線路の石は灰色、レールは茶色にすると、それらしくなるね。
正面のガラスは、ぬりすぎない
正面のガラスは、1色でべったりぬるより、上をこく、下をうすくすると、光がうつったガラスらしくなるよ。
ワイパーは、こい灰色で細くなぞると、くっきり見えるね。
横浜線の豆知識
「絹の道」と横浜線
八王子市には、生糸を運んだ山道が「絹の道」として残っているよ。
横浜線ができる前は、この道を通って、生糸が横浜まで運ばれていたんだ。
横浜線ができてからは、生糸は電車で運ばれるようになり、山道はだんだん使われなくなったんだよ。
新幹線の駅がある通勤路線
新横浜駅は、1964年に東海道新幹線が開業したときにできた駅なんだ。
そのころのまわりは、田んぼや畑が広がっていたんだよ。
いまでは、大きなビルや競技場が立ちならぶ、にぎやかな町になっているね。
京浜東北線の塗り絵とならべて、横浜を走る電車をくらべてみよう。
帯の色がちがうと、同じ形の電車でもまったくちがって見えるね。
銀色の車体は、さびにくい
JRの通勤電車の多くは、ステンレスという金属で車体が作られているよ。
ステンレスはさびにくいので、ペンキで車体全体をぬらなくてもいいんだ。
そのかわりに、路線ごとにちがう色の帯をはって、どの路線の電車かわかるようにしているんだよ。
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横浜線 E233系
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丘のそばを走る横浜線
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朝の住宅地を走る横浜線
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