新幹線 0系の塗り絵
新幹線 0系の特徴
さいしょの新幹線
0系は、日本でいちばんさいしょに走った新幹線だよ。
1964年10月1日、東京と新大阪のあいだに東海道新幹線が開業したときにデビューしたんだ。
いちばん速いときで時速210キロで走り、それまで6時間以上かかっていた東京〜大阪を、ぐんと早く結んだんだよ。
世界ではじめての高速鉄道として、世界中をおどろかせたんだ。
まるい「団子っ鼻」
0系のいちばんの特ちょうは、まるくふくらんだ先頭だよ。
その形から、「団子っ鼻」とよばれて親しまれてきたんだ。
鼻の先には、まるいカバーがあり、その左右に、目のようなまるいライトがついているよ。
1枚目の塗り絵で、先頭の顔をよく見てみてね。
屋根の上には、電気をとりこむパンタグラフもあるよ。
博物館で会える0系
2枚目は、博物館に展示されている0系の絵だよ。
0系は、2008年に営業運転をおえて引退したんだ。
今は、全国の鉄道の博物館や公園で、保存されている0系を見ることができるよ。
絵の左には、車両の中を見学するための階段があるね。
近くで見ると、0系がどれくらい大きいかがよくわかるよ。
富士山と0系
3枚目は、富士山を背に、鉄橋をわたる0系の絵だよ。
東海道新幹線からは、晴れた日に、まどの外に富士山が見えるんだ。
富士山と新幹線は、日本をあらわす景色として、ポスターや写真に何度も登場してきたよ。
三角形を組み合わせた鉄橋の形や、川原の草も、さがしてみてね。
今の新幹線とくらべてみよう
0系のあとにも、たくさんの新幹線が作られてきたよ。
N700系やE5系の塗り絵とならべると、先頭の形がどんどん長く、とがってきたことがわかるね。
速く走ると、風の力やトンネルの音が大きくなるので、形を工夫してきたんだよ。
新幹線のはじまりの形
0系の白と青の色は、その後の東海道新幹線の車両にも、ずっと受けつがれてきたよ。
今のN700系も、白い車体に青い帯なんだ。
新幹線の色のはじまりは、0系だったんだね。
新幹線 0系の色を塗るコツ
白と青の2色でぬろう
0系の車体は、クリームがかった白と、青の2色だよ。
窓のならびをかこむ帯と、車体のすその部分を青でぬり、ほかは白く残してみよう。
青は、ムラにならないように、同じ向きにぬるときれいだよ。
団子っ鼻は、まるみを出して
まるい鼻は、ふちのほうをうすいグレーで少しかげにすると、ふっくらまるく見えるよ。
鼻の先のまるいカバーは、クリーム色やうすい黄色にすると、ライトらしくなるね。
目のようなまるいライトは、オレンジや赤でもいいよ。
博物館は、木や金ぞくの色で
2枚目の階段とてすりは茶色やグレー、博物館のかべはクリーム色でぬってみよう。
車両が目立つように、まわりはうすい色にするのがコツだよ。
富士山は、雪と山はだをぬり分けて
3枚目の富士山は、上のほうの雪を白く残し、山はだを青やむらさきでぬると、冬の富士山になるよ。
空は水色、鉄橋はグレー、川原の草はうすいみどりや黄土色がおすすめだよ。
窓とドアは、ていねいに
0系は、窓がたくさんならんでいるよ。
窓ガラスは水色やうすいグレーでぬり、窓のわくは白く残すと、きれいにならんで見えるね。
ドアは車体と同じ白のままでよいけれど、ドアの線のところだけ少しこくなぞると、形がはっきりするよ。
台車と車輪はこいグレーでぬってね。
新幹線 0系の豆知識
「夢の超特急」
0系がデビューしたころ、新幹線は「夢の超特急」とよばれていたよ。
東京オリンピックがひらかれた1964年に開業し、日本の新しい時代のしるしになったんだ。
3000両以上も作られた
0系は、20年以上にわたって、少しずつ形を変えながら3000両以上作られたよ。
東海道新幹線だけでなく、山陽新幹線でも長く活やくしたんだ。
さいごは山陽新幹線の「こだま」として走り、2008年に引退したよ。
形をまねた乗りものも
0系の団子っ鼻はとても人気があるので、その形をまねた列車やバス、遊具が、日本の各地で作られているよ。
見かけたら、本物の0系とくらべてみてね。
「0系」という名前は、あとから
デビューしたころ、0系には「0系」という名前はなく、ただ「新幹線」とよばれていたよ。
あとから200系などの新しい新幹線が作られたので、さいしょの新幹線という意味で「0系」とよばれるようになったんだ。
鼻の中には、連結器
0系のまるい鼻の中には、ほかの車両とつなぐための連結器がしまわれているよ。
こまったときに、ほかの車両と連結できるようになっているんだ。
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0系(ななめ前から)
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博物館の0系
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富士山と0系
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