常磐線の塗り絵
常磐線の特徴
東京と東北を結ぶ常磐線
常磐線は、東京の日暮里駅から、茨城県、福島県をとおって、宮城県の岩沼駅までのびるJRの路線だよ。
列車は上野駅や品川駅から出発して、千葉県の松戸や柏、茨城県の水戸や日立へ向かうんだ。
「常磐」という名前は、むかしの国の名前の常陸と磐城から1文字ずつとってつけられたんだよ。
通勤や通学の人をたくさん乗せる電車から、遠くまで走る特急まで、いろいろな電車が走っているね。
青い帯のE531系
1枚目の塗り絵は、常磐線のE531系だよ。
ステンレスの銀色の車体に、青い帯が入っているね。
正面は、上の半分が大きな黒いガラスになっていて、その下の左右のはしに、青い帯がななめにのびているよ。
E531系は、上野駅のほうから、茨城県や福島県のほうまで、長いきょりを走る電車なんだ。
1枚目では、長い編成がずっとうしろまでつづいているのがわかるね。
緑の帯の常磐線快速
2枚目は、カーブを曲がってくる常磐線快速のE231系だよ。
こちらは、正面と横にエメラルドグリーンの帯が入っているね。
正面の帯の下には、まるいライトが左右に1つずつあるよ。
常磐線快速は、上野駅と千葉県の松戸、柏をとおって、茨城県の取手駅のあたりまで走るんだ。
線路の上には、電気を送る架線をささえる柱が何本もならんでいるね。
白い特急ひたち
3枚目は、特急「ひたち」や「ときわ」として走るE657系だよ。
まっ白な車体に、丸みのある長い顔、大きな1枚の黒い窓がかっこいいね。
窓の左右の下には、目のようなライトがついているよ。
特急ひたちは、品川駅や上野駅から、茨城県のいわき方面や、宮城県の仙台駅まで走るんだ。
ふたたびつながった線路
2011年の東日本大震災で、常磐線は福島県の一部の区間で、長いあいだ電車が走れなくなったんだ。
2020年3月14日に、最後まで止まっていた区間がふたたびつながり、およそ9年ぶりに全部の区間で電車が走るようになったんだよ。
この日から、特急ひたちが仙台駅まで走るようになったんだ。
常磐線の色を塗るコツ
銀色の車体は、灰色を少しだけ
E531系とE231系の車体は、ステンレスの銀色だよ。
全部をこい灰色でぬらずに、うすい灰色をかるくのせて、紙の白を少し残すと、ぴかぴかした銀色に見えるんだ。
車体のすそや、ドアのふちを少しこくすると、立体的になるね。
帯の色で、電車を見分けよう
1枚目のE531系の帯は青、2枚目のE231系の帯はエメラルドグリーンでぬろう。
同じ常磐線でも、帯の色で、どこまで走る電車なのかがわかるんだよ。
正面の大きなガラスは、黒でぬりつぶさずに、こい青やこい灰色でぬると、ガラスらしくなるね。
ライトは黄色や白にすると、明るく光って見えるよ。
白い特急は、かげをうすく
3枚目のE657系はまっ白な電車だよ。
白い紙をそのまま残して、車体の下のほうや、顔の丸みのはしだけに、うすい灰色やうすいむらさきを入れると、丸い形がうき上がるね。
横の窓のまわりは黒っぽいガラスなので、こい灰色にしよう。
まわりの線路は茶色やこげ茶、石は灰色でぬると、白い電車がよく目立つよ。
正面のガラスは、ぬりすぎない
正面のガラスは、1色でべったりぬるより、上をこく、下をうすくすると、光がうつったガラスらしくなるよ。
ワイパーは、こい灰色で細くなぞると、くっきり見えるね。
常磐線の豆知識
取手駅から先は「交流」で走る
電車を動かす電気には、直流と交流の2つのしゅるいがあるよ。
東京のまわりの電車はほとんど直流だけれど、常磐線は、茨城県の取手駅より先が交流になっているんだ。
これは、茨城県の石岡市の柿岡に、地球の磁石の力を調べる地磁気観測所があるからなんだよ。
直流の電車が近くを走ると、観測のじゃまになってしまうんだ。
だから、取手駅より先まで走るE531系やE657系は、直流と交流の両方で走れるしくみになっているよ。
山手線や京浜東北線ともつながる
常磐線の電車は、上野駅や日暮里駅で山手線や京浜東北線に乗りかえられるんだ。
いろいろな電車の塗り絵をならべて、帯の色をくらべてみよう。
青、緑、白と、常磐線だけでも3つの色の電車があるね。
ドアの数を数えてみよう
通勤電車のドアは、1両の片がわに4つずつあるよ。
ドアが多いと、たくさんの人がいっぺんに乗りおりできるので、駅にとまる時間が短くてすむんだ。
塗り絵の電車でも、ドアを数えてみよう。
-
常磐線 E531系
-
常磐線快速 E231系
-
-
特急ひたち E657系
-