武蔵野線の塗り絵
武蔵野線の特徴
東京のまわりを大きく回る武蔵野線
武蔵野線は、東京都の府中本町駅から、埼玉県をとおって、千葉県の西船橋駅まで走るJRの電車だよ。
東京のまん中を通らずに、そのまわりを大きな弧をえがくように走っているんだ。
とちゅうで、中央線や埼京線、常磐線など、東京からのびるたくさんの路線と交わるよ。
だから、東京のまん中まで行かずに、となりの町へ乗りかえて行けるのが、武蔵野線の便利なところなんだ。
はじめは貨物列車のための線路
武蔵野線は、もともと貨物列車を走らせるために計画された線路なんだ。
東京のまん中の線路は電車でいっぱいだったので、貨物列車がそのまわりを通れるように作られたんだよ。
1973年4月1日に、府中本町駅から新松戸駅まで、人を乗せる電車も走りはじめたんだ。
いまでも、武蔵野線では、たくさんの貨物列車が走っているよ。
オレンジの帯のE231系
1枚目の塗り絵は、駅にとまっている武蔵野線のE231系だよ。
銀色の車体に、オレンジの帯が入っているね。
オレンジの帯の上と下には、こげ茶の細い線がそっているよ。
正面の帯の下には、まるいライトが左右に1つずつあるね。
大きなドアが、1両に片がわ4つずつならんでいるよ。
カーブと観覧車
2枚目は、木にかこまれたカーブを曲がってくる武蔵野線だよ。
長い編成が、カーブにそって弓のように曲がっているね。
3枚目は、大きな観覧車の前を走る武蔵野線だよ。
武蔵野線の電車は、西船橋駅から京葉線に乗り入れて、海の近くを東京駅まで走るものもあるんだ。
観覧車のある葛西臨海公園駅も、その道すじにあるんだよ。
電車と観覧車をいっしょに見られる、楽しい場所だね。
屋根の上のパンタグラフ
電車の屋根の上には、ひし形やくの字の形をしたパンタグラフがあるよ。
パンタグラフは、線路の上にはられた架線にふれて、電気をとりこむ道具なんだ。
とりこんだ電気でモーターを回して、電車は走っているんだよ。
塗り絵の中で、パンタグラフや架線をさがしてみよう。
武蔵野線の色を塗るコツ
オレンジとこげ茶の3本の帯
武蔵野線の帯は、まん中の太いオレンジと、その上と下の細いこげ茶の3本だよ。
オレンジは、明るい黄色みのあるオレンジにすると、本物に近くなるね。
こげ茶の線は細いので、色えんぴつをとがらせて、ていねいにぬろう。
同じオレンジの帯の中央線(快速)の塗り絵とならべて、色のちがいをくらべるのも楽しいよ。
銀色の車体と、ガラス
車体はステンレスの銀色なので、うすい灰色をかるくのせて、紙の白を少し残そう。
正面の大きなガラスは、こい青やこい緑がかった灰色でぬると、ガラスらしくなるね。
ライトは黄色や白、連結器はこい灰色にしよう。
観覧車は、カラフルに
3枚目の観覧車は、輪やほねを白や灰色でぬって、ゴンドラを赤・青・黄色などいろいろな色にすると、にぎやかになるよ。
空はうすい水色、雲は白く残そう。
観覧車をささえる柱は、灰色でしっかりぬろう。
2枚目の木は、黄緑とこい緑を重ねて、元気な夏の林にしてみよう。
線路の石は灰色、レールは茶色でぬると、電車がよく目立つよ。
正面のガラスは、ぬりすぎない
正面のガラスは、1色でべったりぬるより、上をこく、下をうすくすると、光がうつったガラスらしくなるよ。
ワイパーは、こい灰色で細くなぞると、くっきり見えるね。
武蔵野線の豆知識
トンネルの多い路線
武蔵野線は、ふみきりを作らないように、トンネルや高架で道路やほかの線路をこえて作られたんだ。
府中本町駅のあたりでは、武蔵野台地という高い土地の下を、トンネルでぬけていくよ。
京王線や西武線と交わるところも、トンネルでくぐっているんだ。
ふみきりがないので、車や人とぶつかる心配が少ないんだ。
高架の駅からは、遠くの町まで見わたせるところもあるよ。
貨物だけが走る「武蔵野南線」
武蔵野線の線路は、府中本町駅から先、神奈川県の鶴見駅のほうまでつづいているよ。
でも、この区間は貨物列車だけが走っていて、ふだんは人を乗せる電車は走らないんだ。
南武線の府中本町駅で、武蔵野線と南武線がつながっているよ。
武蔵野線の駅で、長い貨物列車が通りすぎるのを見られることもあるんだ。
銀色の車体は、さびにくい
JRの通勤電車の多くは、ステンレスという金属で車体が作られているよ。
ステンレスはさびにくいので、ペンキで車体全体をぬらなくてもいいんだ。
そのかわりに、路線ごとにちがう色の帯をはって、どの路線の電車かわかるようにしているんだよ。
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武蔵野線 E231系
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カーブを走る武蔵野線
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観覧車と武蔵野線
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