パトカー、消防車、ショベルカー。働く車は、ぬりえ図鑑で電車・カブトムシ・スポーツカーに次ぐ人気ジャンルです。24種類が、合わせて7,000回以上ダウンロードされています。
この記事では、実際のダウンロード数にもとづく人気ランキングを紹介します。働く車は「本物の色」が決まっている車が多いので、塗るときに迷いやすいポイントもあわせてまとめました。
1位|パトカー
2位の倍近いダウンロード数で、ダントツの1位です。最近3か月だけで見ても、ぬりえ図鑑の全記事の中で上位に入る人気ぶりです。
塗り分けは上が黒、下が白。境目はドアの窓の下あたりで、ボンネットとトランクの上も黒です。ここで多い失敗が、白い部分を灰色でうめてしまうこと。白は塗らずに残し、タイヤのまわりにだけ薄い灰色でかげをつけると、黒との差がはっきりします。黒い部分は、窓の上のふちに細く白い線を残すと、ぴかぴかの車体になります。
2位|消防車
赤い車の代表です。車体はあざやかな赤ですが、はしご、ホースの金具、バンパーは銀色。ここを赤で塗ってしまうと、どこが車体でどこが道具なのかが分からなくなります。
赤のかげには、黒ではなくこげ茶やむらさきを使ってください。赤に黒を重ねると、にごった色になります。消防車のぬりえを見る
3位|救急車
白い車体に、赤い帯が1本。塗る場所がいちばん少ない働く車なので、小さな子どもにもおすすめです。赤い帯をまっすぐ塗るのがむずかしいときは、帯のふちを先に細くなぞってから中をうめると、はみ出しにくくなります。
1位から3位の3台は、どれも「見ただけで何の車か分かる色」をしています。緊急のときに、遠くからでもすぐ気づいてもらうためです。色を決めておくと、道をゆずる人もすぐに分かります。

じつは、この色は国のきまり(道路運送車両の保安基準)で決められています。サイレンを鳴らして走る緊急自動車は、消防車は朱色、それ以外は白。パトカーの上半分の黒は、白い車体に塗り足した色で、遠くからでもパトカーだとすぐ分かるようにするためのものです。子どもに「どうして消防車は赤いの?」と聞かれたら、「すぐに見つけてもらうための色なんだよ」と答えてあげてください。
4位|バス
色の決まりがない、自由に塗れる働く車です。家の近くを走っているバスと同じ色にすると、子どもは急に夢中になります。窓がたくさん並んでいるので、窓を水色、窓わくを灰色と決めて、順番に塗っていくと最後までだれずに塗れます。バスのぬりえを見る
5位|はとバス
東京の観光バスです。黄色い車体が目印で、黄色は薄く塗るとすぐに白っぽく見えてしまうので、2回重ねてしっかり色をのせてください。はとバスのぬりえを見る
6位〜10位
6位|クレーン車
長いうでが主役です。うではのびる段ごとに、少しずつ濃さを変えると、何本もの筒が重なっていることが伝わります。クレーン車のぬりえを見る
7位|郵便車や宅配トラック
郵便車は赤、宅配トラックは会社ごとに色がちがいます。家に荷物を届けてくれる車の色を思い出しながら塗ると、身近な仕事の話につながります。郵便車や宅配トラックのぬりえを見る
8位|ゴミ収集車(パッカー車)
毎週家の前に来るので、小さな子どもにとってはヒーローのような車です。後ろの回転板のところは、中が暗く見えるように濃い灰色にすると、ゴミを飲みこむ口らしくなります。ゴミ収集車のぬりえを見る
9位|ショベルカー
工事現場の車は、黄色かオレンジが定番です。これは、土ぼこりの中でも目立つ色だからです。キャタピラは、1枚ずつの板を濃い灰色と薄い灰色で交互に塗ると、ごつごつした感じが出ます。ショベルカーのぬりえを見る
10位|キャリアカー(車両運搬車)
車を何台も運ぶトラックです。のせている車を1台ずつちがう色にするのがいちばんの楽しみ。好きな車の色を並べてみてください。キャリアカーのぬりえを見る
ランキングの外にも、おすすめがある
11位以下にも、季節に合う車があります。冬なら除雪車、秋の稲刈りの時期ならコンバインやトラクター。どちらも、その季節に実物を見かけることがあるので、見に行く前に塗っておくと、見つけたときの喜びが大きくなります。コンバインやトラクターは最近追加したばかりで、これから順位が上がっていく車です。
働く車の塗り絵の全種類は働く車のぬりえ一覧からどうぞ。
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